まもなくすっかり縫い上がり。
オーダーメイドのレザーコースター作りの模様ですよー。
けっこう時間かかりましたねー。
そんなに大きなものじゃないです。
アレですよ。
縫うのも速い方だと思うんですけども。
実は、一つ縫うのにひとひろちょっとの長さの糸が要ります。
ざっくり2メートルくらいですね。
やっぱり厚みの影響ですな。
そんで10個なので20メートル。
それを4ミリずつ進んでいくわけです。
考えたっけ、なかなかなものですよね。
まもなくすっかり縫い上がり。
オーダーメイドのレザーコースター作りの模様ですよー。
けっこう時間かかりましたねー。
そんなに大きなものじゃないです。
アレですよ。
縫うのも速い方だと思うんですけども。
実は、一つ縫うのにひとひろちょっとの長さの糸が要ります。
ざっくり2メートルくらいですね。
やっぱり厚みの影響ですな。
そんで10個なので20メートル。
それを4ミリずつ進んでいくわけです。
考えたっけ、なかなかなものですよね。
いや~っ、春ですな。
春の陽気の那須からおおくりしますよ。
はい。
そんなわけで、オーダーメイドのレザーコースター工場の模様です。
ふむふむ、着々ですな。手縫いが進みます。
遠目でも糸の太さが分かるかも知れません。
一般的に革を縫う糸の中では一番太いですよ。タコ糸の倍くらいじゃないでしょか。
ところで、昨日は凍てつく寒さでした。
このまま春になっちゃいなよって思う。ユーもデビューしちゃいなよ、みたいな。
頭まであったかぽかぽかしてくるね。
アヒル口って、今でも流行ってますかね。終わってる?
テレビを見なくなりますと、そういうのがホントに分かりませんで…
さて、オーダーメイドのコースターが着々と縫われております。
今回も、手数を増やしてそれぞれの難易度を下げる作戦ですよー。
まず一番上の一枚に縫い穴をすっかり開けまして。
その後に床革を貼り合わせまして。
5~6目くらい穴を貫通させては縫ってズレるのを防ぐというね。トンネル工事みたいな手縫いですな。
したっくれさ、床革がめくれてるトコがあるでしょ。床革だけに。(←おやじギャグじゃないですよ)
アヒル口みたいになってるトコ。
接着力が弱いので、ほっとくと開いて来ます。
油性の接着剤らしく、手で押さえればくっつくんですけどもね。
「こらっ、撮って見てもらうんだから、ちゃんとくっついてなさい」なんつって。
さあ本腰を入れて進みます。
オーダーメイドのレザーコースター作りですよ~。
先行して1枚縫い上げたのは、前方確認のためでして。
やっぱり、厚みが8ミリに達する手縫いは手応えが違います。
まるで分厚い革を貫いてるような感じ。その通りなんですけども。
縫い穴を開けつつ、縫って固定しつつじゃないと、ズレてきますねー。
そして、下段の床革は、左4つの床磨きまで終えています。
次の目標は全て縫い上げるとこですな。
そうそう。
昨夜は糊を仕入れに行くのを一瞬ためらいましたけどもね。
そんな風に思ったことすら恥ずかしいと気が付きまして。
よっしゃ~っ、縫い上がったらこっちのもんだっ、よっしゃ~っ。
…と、ひとしきりはしゃぎましてね。
オーダーメイドのブックカバー作りの模様ですよ。
難しい穴あけ。
続いて糸が切れないよう気を使う手縫い。
いや~っ、良きかなよきかな。
したっくれさ、裁断面が菱餅みたいになってますよね。
ここを綺麗に仕上げて参ります。
繊細な工程ではありますが、これまでを思えばね。
気を付けるとすれば…ちょいちょい手を綺麗に洗いながらですかねぇ。
那須は凍てつく風が吹き荒れる日曜日。いかがお過ごしでしょうか。
それでもね、子供たちが遊ぶ声が聞こえまして。
ふぉっふぉっふぉ、元気じゃのう。なんつって作ってますぞ。
はい、こちらはオーダーメイドのブックカバーです。
すっかり縫い穴が開きまして。
さらに裏表紙は縫い上がりました。
ひと目4ミリピッチなんですけども。
厚さが7ミリあるとこもありまして。
したっくれさ、前に進むよりも革の中のが長いのね。
♪じ~んせいはワンツーパンチ
なんて唄も飛び出しますなぁ。
夢に生きて眩しく見える人だって、きっといろんな時期がありまして。
長く続けるうちには、迷うことだって泣くことだって…
さて大物が縫い上がっておりますよ。
オーダーメイドの手帳カバー作り会場です。
ふたひろ半の糸で縫いまして。
ちなみに、ひとひろは両手を広げた長さです。
たいがいは、ひとひろの長さで縫って継ぎ足していくんです。縫いやすいですからね。
ふたひろ半ともなりますと、一針ひとはりが大変になります。
両手を思いっきり広げても届かないので…
どうしてそんなことするのかな?と言いますとね。
糸止めのときの小さな玉みたいのを、一周でここだけにしたかったんです。