
まるでレンコンのようなものは、0.2mmにすいたナチュラルレザーです。
360°分度器にあてて、角度を合わせて小さな円をくり抜きました。この分度器、幾つもの方法で角度が印してあるだけなのに、空を飛んだり出来そうに思えて不思議です。
さて、このレンコンを文字盤にして、先週作っていた真鍮のひまわりの中に仕込もうと、そういうわけです。

外が豚皮、内が牛革。
一般的には逆のことが多いのですが、これでよし。
作りたい物が、そういうものなのだから。
ちなみに、レザーの厚みについては、心地よい六月の風が吹く住宅造成地を眺めながら考えました。
きっと、ペラペラではなくて多少の腰がある方が、今回の趣旨に合ってるのではないだろうか…。
というわけで、1枚でも少し腰の出る1.2mm厚のレザーを内袋に使用しました。
厚みを踏まえて、ピタッと気持ちよく、内と外の袋がはまってるでしょう。
もうすぐ完成ですが、口金を付ける前に、水を含ませてシワを飛ばします。口金を付けちゃうと、立体的になってしまうので、このタイミングがベストでしょう。
急がず、大切に進めるとこでしょうね。