いや～っ、寒いですね。
いきなり冬になっちゃったみたいに。
大丈夫でしょうか、帰り道でぶるっぶるしてたりしませんでしたか。
さて、オーダーメイド作品づくりの途中ですが…
仕様に調整が入ることになりまして…
その間にブックカバーが完成しておりま～す。
“蝶番のレザーブックカバー 黄丹（おうに）” です。
ほんとひっさびさに作りました。
なんといっても一番の特徴は縫い糸です。
草木染め作家の “Dou.De.Ville” さんによる糸は、それそのものが作品なんです。
私も本が大好きなんですけどもね。
面白い本に出会うと、読み終わる頃にもったいなくなっちゃって、１日３ページだけのお楽しみにしちゃったりして…
大好きな読書の時間にそっと花を添えるようなブックカバーにできてるといいな～。
どうもどうも今週もお疲れさまでした、To Be だよ。
なんかね～、那須は肌寒いんですよ。
冷え症には辛い季節が始まるなぁ…。
気を取り直しまして、縫い始まってますよっブックカバー。
今回のポイントになる黄丹（おうに）色の糸で～す。
ヌメ革よりもちょっくら濃いオレンジに見えますかね？
それにしたって淡い色。
その昔は偉い人しか纏えない高貴な色だったとか。
個人的には、高貴かどうかより「陽が昇るときの色」っていうのが好きなんですよね～。
草木染めを研究してる作家さんの糸で、とっても高価。高貴で高価。
大量生産じゃ無いのってどうしてもね。
経年変化では、ヌメ革は深い飴色に向かい、糸は色あせてゆきます。
何年も、何十年も掛けての変化です。
…かなり完成に近づいて参りましたけども、一旦停止です。
オーダーメイドのぷちシューズのご依頼がありますので、明日からはそちら中心にお伝えして参りま～す。
このところちょっと根を詰めすぎたのか…
ちょろっと疲れがたまってるみたいです。
そんなときもありますよね～。
さりとて、ブックカバー作りの続きですよ。
相も変わらず手の掛かる下ごしらえです。
手に持ってるのは背表紙のパーツです。
内側ですよ。
革を折り畳むことで、外側も内側も革の吟面です。
継ぎ目になるとこは、革を斜めに切って貼り合わせて段差を無くしてまして。
いつものことなのに、今日はしみじみ眺めまして。
この加工も随分手際が良くなったんじゃないかな～、なんて。
自画自賛で恥ずかしいとこですけどもね。
たまにはいいかな～。
どうもどうもこんばんはっ、To Be だよっ。
今宵も更けて参りましたね、今日もお疲れした。
ぼちぼち一杯どうでしょか。
さて、こっちでは新たな仕込みですよ～。
お馴染み？
…のブックカバー作りっで～す。
でもでも、今回は黄丹（おうに）の糸で縫いますよ。
これも久しぶりだな～。
知ってますかね？黄丹。
草木染め作家さんの手による和の色合い。
オレンジっぽいのだけど、陽が昇るときのいろなんだってさ。
とうのも、熱心になって進めてました材料の仕入れ先の改善が順調でして。
やってみるもんだよね～。
でさっ、自ずと川上から川下に向かうよね、改善。
品ぞろえとかギャラリーの整備に気を使えるようになってきま～した～っ。いぇ～いっ。
オーダーメイドの制作も一段落して「今だ～っ」なんつって。
ちなみに、こっそりマグネットのぷちリュックも完成してますからねっ。
このリュックめっちゃ可愛くないですか？
これお気に入りなんですよね～。
ある日いつものそっけないマグネットがこれに変わってたら、ニマニマしちゃうと思んだよねっ。
どうもどうもこんばんはっ、To Be だよっ。
さて、今日はひっさびさの作品。
茶色の革の蝶番のブックカバーが完成してま～す。
オーダーメイドの制作が続いてましたけどもね。
コツコツ、コソコソ、ちょこっとづつ作ってました。
これねっ、思い出深い一品なんですよ。
最初の作品なんです。革で蝶番を作り始めた。
…革で挑戦的なことってやり難いんですよ。
そもそも素材が高価で。
もし手芸店で小売で買ったら…１０センチ四方（１デシ）で250円～400円くらいかな？ものにより。
革は１０センチ四方が単位で、１デシって呼びます。
もうねっ、それ自体が高価さを物語ってる気がします。
それで、本格的にこの道を進み始めた頃に、革をプレゼントしてもらったんです。
半裁（一頭の牛の左右半分）で230デシ位だったかなぁ…。
その革があることで、挑戦的なことが出来たんです。
もちろん今でも感謝しております。
久しぶりなので、写真も撮り直しま～しったよっと。
秋の夜長いかがお過ごしでしょうか。
どうもどうもっ、 To Be だよ。
今日は、制作を中断してたブックカバーがで～きま～したっ。
オーダーメイドのご依頼とアトリエマルシェがありましたからね～。
われながら繰り返し作ってきた甲斐がありまして。
手ごたえアリの仕上がりっ。写真撮り直しちゃった。
作り始めた頃は、もっと蝶番に隙間が開いてたんですよコレ。
ほんとはアトリエマルシェに間に合わせたかったんですけども…
オーダーメイドのご依頼を優先してますので、落ち着いてから完成させました。
激レアですが、販売ページへのリンクとか貼っちゃおうかな？
https://minne.com/items/2359917
…こういうリンク、もう１年？…いや２年以上貼ってないんじゃないかな～？
私は思うんですけどもね。
もし忙しくて止めちゃった趣味などがあったら、もっかい再開とか良いかもね。
いきなり人生ワクワクになっちゃうかも。
ほらっ、せっかく秋の夜長なので。
あなたの笑顔にあいたくて？
帰りに足元びちゃびちゃだとグッタリするよね。
那須は大雨でして、いつもの何倍も疲れた気がする…
お風呂に入って速攻元気～っ。
そんなわけで今日も楽しく作って参りま～したっ。
ヌメ革のブックカバー作りで～す。
革の蝶番の成形ですね～。
全然関係ない話ですけどもねっ。
しっくりしてねっ？
無垢材の木の机と生成りのヌメ革って。
さておき、結構難しいんですよ。
革の端を折り畳んで蝶番の形にするのって。
そんな風に言うと苦労自慢みたいですけどもね。
居酒屋かな？居酒屋のカウンターなのかな？みたいだけどもね。
あと、マグネットのぷちリュックは完成間近ですよっ。
ブックカバー作りが手強くて、こっちもちょっとペース落ちぎみです。
…あ～やっぱちょっとくたびれてるのかな～。
あんまり楽しい言葉が見つからないや～っ。
