切り分けました、大小19のパーツ。
いつものお気に入りにガラステーブルには、載り切りませんでした。
使用したのは牛の背中の真ん中より少し後ろの辺りのレザーです。
これから全てが一つになって、長財布が出来上がります。
上段に並んでいるのが、外側になるパーツ。
下段はポケットやマチです。
まずは、小銭入れと札入れから作成スタートです。
切り分けました、大小19のパーツ。
いつものお気に入りにガラステーブルには、載り切りませんでした。
使用したのは牛の背中の真ん中より少し後ろの辺りのレザーです。
これから全てが一つになって、長財布が出来上がります。
上段に並んでいるのが、外側になるパーツ。
下段はポケットやマチです。
まずは、小銭入れと札入れから作成スタートです。
こんなこと出来たら、なんて素晴らしいんだろう…
瞳を輝かせて、ワクワクしながらの挑戦。
すぐに戸惑いの連続。そして挫折。
レザークラフトも、手軽にキットで始められますね。
裁断済みのレザーと、美しい完成写真のアレです。
ところが、いきなり長財布に挑戦して、道半ばにして諦める方も多いのだとか。
折角のやる気が失われるのは、残念なことなのか。
その程度なら、早めに諦められて幸いなのか。
私には分からないんですよ。
さて、オーダーメイドの長財布。型紙が完成しました。
すると、ガゼン、本格的になってきますねー。
金具の裏を全てレザーで包み込むよう設計しました。
紙の試作品では大きすぎたマチも修正しました。
よしっ、よしっ、よしっ、と指さし確認OK。
…思えば、私もね、たくさんのことを諦めてきたものですねー。
でもね、またやりたくなるんなら本物だと思うんですよ。
ん?
なんでこんなこと考えてたんだろ。
「…長財布のイラストが空から降りてきたとき、ドキドキしたんだ。きっと、素敵なことが 始まったんだって。」
そりゃあもう、天空の城を目指す少年みたいに。
とってもユニークな長財布のオーダーメイドを頂きました。
そして、すっごく洒落たイメージイラストを頂きまして。
…リアルに、プロのイラストレーターの方でして。
それで、紙とホチキスの長財布。
またまた、この組合わせの試作品です。
いやーっ、われながら、アナログ。
…でもね、このアナログは良い所が満載。
実際にお金やレシートなどをいっぱい入れちゃって。
ジーンズに突っ込んだりしちゃって。
この作業は、何度やっても気付くことが多いです、うん。
絶対にはしょれません。
そして、リアルに感じます。
きっと、素敵なことが 始まったんだって。