レザー蝶番の名刺入れ、完成でーす。大変、お待たせいたしました。
どちらも、良い仕上がりです。
やっぱね、蝶番のとこが面白くって。
作った本人でもね、つい眺めてしまいます。ちょっと動かしたりして。
それに、こんな風に並べて撮れて良いですねー。二つあると。
でも、両方ともすぐに発送しまーす。
レザー蝶番の名刺入れ、完成でーす。大変、お待たせいたしました。
どちらも、良い仕上がりです。
やっぱね、蝶番のとこが面白くって。
作った本人でもね、つい眺めてしまいます。ちょっと動かしたりして。
それに、こんな風に並べて撮れて良いですねー。二つあると。
でも、両方ともすぐに発送しまーす。
さ~てっ、2月最初の物作りは~っ…
ジャンッ。レザー蝶番の名刺入れ、掛ける二つで~す。
だいぶ出来て来ましたでしょ。
くさびで成形したレザーの乾き具合をみながら、作る順番を入れ替えまーした。
守れそうですね、約束。
明記している、7日以内に発送するっていうの。
それと、どこにも書いてないけど、注文を受けたのから作るって言うの。
ちなみに、作ってる様子をお伝えすることも。
ちなみについでに、右の方の四枚は、ポケットの裏側を磨いたとこです。
端っこの磨き残しはのりしろ。
のりしろも磨いてしまうと、貼る前にヤスリを掛けてノリがノリやすくするという余計な仕事が生まれます。
ノリだけにね。
ひょんな手違いから始まった、二つ同時の名刺入れ作り。
明日には、左上のパーツから立体成型用の型を外せるでしょう。
そして、次に型をはめ込むパーツも、たった今縫い上がりましたー。
ボトルネックのロスタイム、無し。
続くパーツ達の裁断も終え、最前線、後衛、ともに異常無しであります。
ふと思う。
この、蝶番の手帳入れ…幸せだよね。
たくさんの人に求められて。
活躍してて欲しいなぁ。
同じのを持ってる人と出会うなんて、それこそ奇跡の出会いだし。
などなど思っているもので。
作ってる人も。
たった一つだけ、ズバ抜けてるパーツです…
他は、まだ裁断もままならないのに。
これだけが、縫い上がり、型を使っての成形まで来ました。
まわりのパーツたちが言うんですよ。
「ここはオレにまかせて、先に行け!」って。
さて、すぐに二つ作ることになったレザー蝶番の名刺入れの進み具合です。
レザーに水をたっぷり染み込ませて、立体に成形するパーツを真っ先に作っています。
二つ同時に作ってます。
成形用のくさびの型は、一つしかありません。
乾くまで、二日はみます。
「だったら、型をもう一個買えばいいじゃない?」
…ってご意見はごもっとも。
でもね…この型も、手作りでして…すんません。
「こんなとこでウダウダ管巻いてないで、どんどん作ったらいいじゃない?」
…ってご意見も、ごもっとも。
でもね…私だったら、知りたいと思うのです。
頼んだものが、今、どんなふうになってるのかって。
レザー蝶番の名刺入れ、2つ分の裁断が続いております。
…ことは、在庫をゼロにし忘れていたことから始まっていました。
制作をお待ちいただいているお客様がいる中で、新たな注文を受けてしまったんです。
そもそも、他にお待ちいただいていてお客様の対応中に…
ネット上での注文の窓口が2つあったのです。
初手、ご注文のお客様に連絡しました。
続いて、材料と消耗品の在庫を確認して、不足を見付けて即日発注しました。
約束は守るもの。
でも、間に合えばいいってわけじゃありません。
オーダーメイドのアイデアに遊び心を忘れないために、使える時間をキッチリ分けることを決めました。
さて…
外枠が決まりましたらね、その時間じかんにすべきことに、集中ですな。
あけましておめでとうございまーす。
那須は暖かくて穏やかな暮れ正月となってます。
そんなわけでね、2014年も楽しくやっていきたいと思います。
おせち、雑煮、ポン酒と正月らしく過ごしておりますが…
もうすぐ完成ってとこまで来てる名刺入れが目に入りまして。
「あ~あ~っ、もうちょっとで完成なんだけどな~」なんつってるのが聞こえまして。
そりゃあね、作りますとも。
元日からお仕事ですかーって思うかもしれません。
でもね、あれなんですよ。
例えばね、プラモ大好きの子供がいますよね。
「いやー正月はのんびり、何して過ごそっ」て言ってたとして、大体、何をするかは想像できますよね。
そして、二つの “レザー蝶番の名刺入れ”が完成です。元日に完成、縁起はすこぶる良し。
二つは、同じ牛のレザーで、作り方もまったく同じです。
違うのは場所。左はお腹の部分のレザー。右は背中の部分です。
こうやって、同じものを作って比べると、味わいの違いが一目で分かりますねー。
みんなどっちが好きなのかなー。
そんなわけでね、本年もよろしくお願いいたします。
できたできたできました。
特別なスタイルの “レザー蝶番の名刺入れ”。オーダーメイドです。
2013年の内に完成させられるのは、これが最後でしょうねー。
これがですね、おいしそうに見えるんですよ。個人的に。
コーヒーブラウンのレザーと黄丹(おうに)色の糸の組合わせがですね。
そして、ちょっと手強い打刻は、“アローヘッド”という名です。
7mm×4mmの刻印を、少しずつずらしながら木槌で叩いて作ります。
…上出来だと思う。自画自賛です。
耐えるってことが働くことの多くを占めていた頃は、想像もつかなかったなぁ。
*写真はクリックで拡大できます。