夜も更けて参りましたね。
大雪の予報だったとはずなのですが…
那須は月夜の晩ですな。そんな日もあるでしょね。
さて、夜なべの名刺入れ作りが着実に進んでおります。
ポケットを下ごしらえしまして、接着までしちゃってます。
２つ一緒に作っております、双子みたいな名刺入れです。
別々の方の元にお届けする手筈ですので、双子なんて感じているのは作り手ばかりかも知れません。
あれね。
良く似たのが２つあると、余計に可愛く感じるものなんですかね。
したっくれ、まったく同じデザインで大きさだけ違う名刺入れとブックカバーとかも、ありかなぁ。
今宵も更けて参りましたね。
ウワァ～っ、つって手を思いっきり伸ばしますと、背中のグリってなったとこが痛くてなんか笑える。
では～っ、水割りの一杯も酌みまして…
はいっ、こちらはオーダーメイドの名刺入れ作りの様子です。
折り畳んで接着しまして。
本体の基本の形が出来てますねー。
一日に最小限の工程しか進められていないのですけども。
それでも着実に形になって来てますね。
これがスモールステップの法則ってヤツでしょうか？
毎日ちょっとずつ夜なべすれば、たいがいのことは出来ちゃうのかも。
ほらっ、スピードはやっぱりアレですけどもね。
夜も更けて参りました。
レーズンミルククッキーなんていうお菓子がありましてね。
チョロっと迷うとこはありますが、ウィスキーのベストカップルですな。ふむふむ。
さて、名刺入れ作りの模様です。
蝶番になる穴を開け終えたところですねー。２つ分です。
実はね、内心ではこの制作を急ぎたいんです。
でもやっぱり、先にご依頼いただいたものを優先せねばね。
それでも、焦りは禁物ですよね。
気持ちはしっかり区別しまして。
でないとつまらない失敗で余計な手間が増えたりするんですよね。
まだまだ、修行が足りませんなぁ。
今宵も更けて参りました。
もはや恒例かも。クダを巻く時間にしましょかね。
さて、２つのネイビーの名刺入れの裁断が進みます。
トンテンカンテン穴を開けまして。
しかし不思議なもので。
「よ～し今日はお～しまいっと。」つって手を止めて。音楽でも掛けまして。
一杯ひっかけながら作り途中の革を見てるとね…
「じゃっ、こっからは趣味の時間ってことで」なんつって。
進めたくなるもので。
夜も更けて参りました。
日曜の夜です。ちょいと水割り。ウィスキーがお好きでしょ。
さて、新たに裁断したレザーの皆さまです。
オーダーメイドの名刺入れ２つ分のパーツですよ。
いえいえっ、２つですけどもペアということではありませんで。
偶然、同じ品の予約をほとんど同時にいただきました。
こんなに作らせてもらえるなんて、奇跡だなぁ…
ちょっと呑んじゃうとさ、すぐそんな風に考えます。
だってほらっ…ちょっと笑われるかも知れませんけど…
年金がもらえるようになったら、ひがな大好きな物作りでもしましょかねって思ってたもんで。
時計も作りたいなー、欲張りかなー、なんつって。
でも、そんな夢は誰にも語れなかったもので。
すっかり御用納めでノンビリなのか、今もてんてこ舞いなのか、それは分からないですけども。
この季節になると、ふと今年を振り返ったりしてるんじゃないですかね…
さて、今宵は、お客様の声を紹介させてくださいませ。
オーダーメイドで作らせていただきました、ペアの名刺入れのお客様です。
お礼にって手紙とプレゼントをいただきまして。
爽やかな香りが届きました。ありがとうございます。
*写真はクリックで拡大できます。
*お客様の許可を得て掲載しています。
お客様の声（オーダーメイド・ペアのレザー蝶番の名刺入れ）
制作後にいただいたお手紙 風が強くて、
鼻水が止まりません。
もみの木花粉でしょうか？(；´Д`A今年頑張ったご褒美に、
欲しかった名刺入れをGETしました。
私の大好きな革の作家さんのものです。全部革‼︎笑
そういう事しちゃうの？
あなたは‼︎
ってそんな会話をよくしてます。笑
普通、金属よね？？
という所を、
この方は、革でやっちゃうの‼︎
金属を革に置き換えれば出来るよ〜。
的な原理らしいです。笑
出来るかぁ〜〜〜‼︎笑ずっと欲しかったので嬉しかったです。♪(´ε｀ )
しかし。鼻水です。
もみの木花粉なのかなぁ？(；´Д`A…さて、今回の制作は、お客様ご自身が作家の方です。
伸び〃び翼を広げるように自由で個性的な作風で、尊敬しております。
これからもずっと、刺激しあいながら楽しく作っていければ幸いです。
ご依頼ありがとうございました。
「バカがバカに手を掛けてバカみたいな値段で売ってることに気がつく前に買おうと思いまして」
…というお褒めの言葉？を頂きまして。
稀にみる衝撃的な褒め言葉ですよね。びっくりしました。
そんなレザー蝶番の名刺入れに、さらに手を掛けまして。
２色のレザーを漉き合わせた真ん中を縫うことで、内側と外側を別の色にしたコチラ。
ご覧の “Your Side Door” ホームページ、 minne 、 dクリエイターズ にて販売スタートしてまーした。（過去形）
えへへへへ、このところお知らせ続きですね。
いえね、実は人の見て無いとこでコツコツ頑張ってきまして。
お知らせもかなりたまり。
そしてバカと呼ばれ いつも静かに笑っている そういうものに わたしはなりたい。
