完成です。
“レザー蝶番のロディア11カバー Natural”(https://minne.com/items/17302108)です。
3色めは生成りのヌメ革です。
贅沢なのに素朴な魅力がいいでしょう?私も大好き。
ちょっとだけ使った革の部位のお話しをしましょうね。
ベリーと呼ばれる牛のお腹の革で作りました。
シワや筋、古傷などの特徴が多い部位です。
3枚目の写真なら伝わるかな?
天然皮革らしさがたっぷり。
でもでも、繊維が緩めで流れも均一ではありません。
シワの部分が曲がりやすかったりもします。
それではなぜベリーを使ったのか?
ロディアカバーの本体は、2枚の革を全面貼りする仕様です。
当然、強度が上がるのでマイナスの特徴を打ち消せるんですね~。うんうん。
ただ、ペンホルダーは他の部位を使ってるんですよ。
こういうのはね、繊維が緊密で柔軟な部位が向いてます。
今夜は革のお話しでした~。
冷え込みが厳しいらしいですからね、暖かくしてお過ごしくださいませ~。
ナチュラル生活