今宵も更けて参りましたね。
そろそろ、お湯割りでクダでも巻いて参りませんか?
さて、夢工場の夜の研究室では新たな型紙が生まれております。
これはねっ、ペンケースの型紙ですよ。
ほらっこないだこさえた革のヒネリの箱の応用です。
奥ゆかしい見た目だけど、実はめっさ豪華な筆箱が生まれる予定なんです。
でっ、この型紙のお話。
革の上に型紙を置きまして、まわりに目打ちで線を引くのを “けがく” っていうんですけどもね。
…この型紙は細かい情報が多すぎて、けがくのに時間が掛かります。
縫い穴の一つひとつまで位置を指定してますので。
型紙がズレて変なとこに線を引いてしまうと、しばらくしょぼくれることになっちゃう。
「型紙がズレて涙目だよド〇エモ~ンっ」
「ピカピカピカーンっ “滑り止めシールっ”」
…と、茶番を演じるわけですが、ほんと便利ですよ滑り止めシール。
これは、私が見つけたマル秘テクですよ~(ドヤッ)。
「革細工はしないけど、定規がズレて困ってます」みたいなのがあったら一声かけて。
オススメの滑り止めシールを紹介できますよ~っ。