エンピツ使ってますか?今でも。
…いや~っ、今日はわれながらよく作りました~。
昼夜でいろいろ作ってっかんね。
そんなわけで、ウィスキーなどねっ、ちょっとね、失礼させて頂きましょうかね~。
さて、夜の研究室でこさえてるのはペンケースですね~。
問題は長さなんですよ。
しかしウィスキーが沁みますなぁ。
やっぱ仕事が跳ねた後の一杯は格別ですなぁ。
そうそう、鉛筆エンピツっ。
もし使わないなら、ペンケースの長さも短くてよい。15~16センチもあれば十分でしょう。
ところがどっこいしょ。
使うってことになると内寸で18センチは要ります。外寸で19だなぁ。
19センチはキツイよ。
革という柔らかい素材ではね。
グニャグニャだぜっ?分厚くすればアレだけど。
しかし素ウィスキーってのも大人だよね。
本心はね、なんかちょっとつまみたいけど。
…でっ、お客様がエンピツを使うかどうか。
「貴方は使いますか?」とねっ、心の中で問いかけてみるわけです。
本気で勉強するときはエンピツって説がある。
削るときに脳を休ませるとか?
糸井重里さんも、下書きっぽい未完成な線をうまく利用してるって話ですし…
使うなっ…と。
今は使って無くても、いずれ使う日が来るなっ…と。
長さ19センチに裁断した革のパーツを前にね。
苦戦の予感とウィスキーの苦みを噛みしめるよいです。