
苦労話っぽいのをね。
ちょこっとお話したいな~って思います。
味わい深い生前の傷やシワってことでね。
ベリーっつうお腹の部分の革を使うわけですけどもね。
注意点がありますよ。
床(とこ:裏側)の下ごしらえが めっさ大変。
繊維が緩くて流れも不規則で、とってもまとまり難いんです。
不用意にヤスリなんて掛けようものならね。
遅れ毛に次ぐ遅れ毛ですよ。
落ち武者かな?落ち武者なのかな?ってなる。
「生き恥を晒して…」なんて落ち込んだ感じだもんでね。
「いや~っ、生きてこそだよ~っ」なんつって励ましてあげたくなる。

仔猫ちゃんと愛でるようなタッチでヤスリを掛けまして。
その代わり、通常の何倍もの時間でヤスリまして。
続いて樹脂を染み込ませて磨くんですけどね。
磨く方向は一つに限定です。
しかも、いっぺん乾いてから もっかい樹脂を染み込ませるとこから繰り返します。
したっくれ、どうにかこうにか手に持ってる1枚になります。
いや~っ、手の掛かる子ほど可愛いってホントですね。
2016年6月25日(第二部) ゆっくり作るよいところ
2015年10月27日 コバの面出し中です
2017年1月22日 革の蝶番の隙間を光にかざしてみると…
2015年8月3日 無茶なアイデア
2015年6月30日 脇を固めるパーツ達