
正気の沙汰じゃ無いと言いますか…
幅6ミリで長さが22センチのレザーを6本切り出して、それぞれの真ん中の線に4ミリごとに穴を開けてます。
なぜこんなことしてるのかっていうと、アレです。
最期は全部貼り合わせて縫います。そのね、縫い穴を開けてるんです。
オーダーメイドのノートカバーのパーツの一つに。
うまくいくかどうか分からないので、早めに取り掛かってます。
でもテストじゃないですよ。本番です。
ほらっ、テスト勉強って結局身につかなかったりするでしょう。
「貼ってから開けりゃいいのに?」って思うかも。
確かにそう。
でもねー、良い予感しないんですよ。
そもそも柔らかい素材なので、まず無理だろうなって。
コンニャクを6ミリの棒に切りだして、4ミリ毎に穴を開けてくのって、難しそうでしょう。
それにさっ、一念岩も通すと言いますからね。革だけど。
これが上手くいったら、とても手縫いには見えないんじゃないかな。
さては、そういう機械があるでしょ?みたいな。
「オーゥ・メード・イン・ジャパン・スゴイネー」つって。