
今宵も更けて参りましたね。
ここんとこ毎夜まいよとなってますが、クダ巻いていきましょー。
さて、ペアの名刺入れ作りの様子です。
ポケットを膨らませたときの水を乾かす間に、反対側の半分をこさえます。
穴あけとかヤスリ掛けをコツコツ進めまして。
夜なべの様子を見てますと、小さな一歩の大切さを感じます。
割ける時間は少ないけれど、ほんと形になってきちゃってる。
よ~しっ。
今日もいっぱいこさえまして。
寝しなの一杯も美味いね、うん。

革は自分の心と思って磨くもの
(2015年3月 戸辺/談)
とまあ、なんとも偉そうに語りまして。
ほらっ、たまにはさ、ちょっとかっちょいいかなって思いまして。てへっ。
…さて、オーダーメイドのブックカバー作りの様子ですよ。
いつもと様子が違いますね~。
表紙を差し込むポケットやしおりのパーツ達です。
その裏側ですね~。
考えたらね、とっても贅沢な仕様でして。内側も外側もみ~んな吟面。
今見てるのも、人目に触れることは殆ど無いでしょうね。
そういうのを積極的に撮っていきたいです。
ガラス板でもって磨いていきましょうね。
気を付けて。あんまり押し付けると毛羽立ちます。
塩梅を見ながら何十回も磨きます。
…したらさ、トゥルットゥルな手触りになりまして。

雪の夜です。
朝には激しくも暖かい風。やっぱり、春のアイツだったんでしょうかね。
人生も長めになってきたものでね~。
すぐに冬将軍の反撃が始まるぜって分かっておりまして。ふぉっふぉっふぉ、覚悟は出来ておりました。
さて、ペアの名刺入れの下ごしらえが進みますよ。
裁断の続きもしてるのですが…
ちょっと、コレ見てみて下さいよ。
同じように水を入れて打刻して、同じように乾かしたのに、反り具合がまるで違います。
見辛いんですけども…
ネイビーの方がクリンって反ってるのが伝わるでしょうか。
微妙な水の量の違いか、繊維の流れの違いか、ホントにね、作るたび違いまして。
天然素材を前に「同じものを作る」なんて、無いのかもしれませんね…
…しかし雪とは美しいもので。雪見酒ですな。
今季は見おさめかもしれませんで。

今宵も更けて参りましたね。
土曜の夜って解放感ありますよね。
会社員の経験がけっこうあるので、余計かな。
さて、コースター作りの様子ですよ。
今夜はレザーの床(とこ:裏側)磨きです。
3枚、写ってますでしょう。
一番右が、樹脂入りのワックスで磨き上げたものです。
いや~っ、まるで吟面を思わせるツルッツル。
やっぱさっ、腕がね~…
な~んちゃってっ。
これは、革が良いのですね。
革ってさ、表面に価値があります。
だもんで、たいがいは1ミリ厚でも2ミリ厚でも値段は一緒なんですね~。
表面をはぎ取られた残りは、二束三文の価値しかない…
でも、本質的な価値の違いは絶対にあります。
左も真ん中も床革でして。どう使い分けるかは、作り手のアレですな。