
床面(とこめん)という、レザーの裏側の加工1、2、3!
(左から順に、ヤスリ掛け、磨き1回、磨き2階)

「ハートの列が判らない」と藤原さん。
ちょっと分かりやすくしてみました。
中心線を分水嶺にして、打刻の方向が対象になっております。
そこで、この打刻を“シンメトリー(左右対称)”と呼ぶんですねー。
…もう数日は、打刻の時の水を乾かすと良さそうです。

型紙も出来た。
さあ、新しい腕時計のベルトを作っていこう。
…いよいよ、 関さん からの贈り物のレザーの出番です。
折角の一頭買いのレザー。
切る前に広げてみます。牛の形がよ~く分かりますねー。
ちなみに、バーボンはレギュラーサイズ。でっかいですね~。
今回、作るのは小物なので、頭(ヘッド)から肩(ショルダー)か、お腹(ベリー)を裁断します。
背中からお尻は、繊維の整ったベンズという部分なので、いつか大物を作る時のために、大切にしておきます。
もちろん、ベンズ以外の場所は、傷があったりデコボコしてたりするかわりに、動物らしい自然なシワや、ふかふか弾力のある柔らかーい肌触りが魅力なんですよ。