今宵もすっかり更けましたね。
金曜だもんで、楽しくしてっかな?
さて、遅くなったかわりにね。
できてますよ、6時側、剣先。
オーダーメイドの腕時計バンドの。
紙の試作品を外して、さっそくお客様の時計に付けてみました~。
どっすかね?この異形。
「ほほぅっ、これは…」ってね。
「機関車みたい」って。
かなり集中してこさえてましたけどもね。
たまりませんな。
時間も仕事ってことも忘れて過ごす時間って。
そういえば、楽しい酒の席なんかもあっという間に終わっちゃうもんね。
今宵もすっかり更けましたね。
金曜だもんで、楽しくしてっかな?
さて、遅くなったかわりにね。
できてますよ、6時側、剣先。
オーダーメイドの腕時計バンドの。
紙の試作品を外して、さっそくお客様の時計に付けてみました~。
どっすかね?この異形。
「ほほぅっ、これは…」ってね。
「機関車みたい」って。
かなり集中してこさえてましたけどもね。
たまりませんな。
時間も仕事ってことも忘れて過ごす時間って。
そういえば、楽しい酒の席なんかもあっという間に終わっちゃうもんね。
縫い上がりで~す。
オーダーメイドの小銭入れ作りも終盤ですよ。
ここからは仕上げです。
蝶番を仮留めしてのヤスリ掛けですよ。
まずは上下の本体に共通の面を出します。
バラバラに削った方が早いんですけどもね。
よ~く見るとズレが分かって、それなりの出来栄えになっちゃいます。
そういうのは、お客様にも伝わるもの。
人の感覚ってさ、あんがい鋭いものですよね。
あとはコバ(裁断面)をツルっと磨きあげて参ります。
まもなく完成ですよ~。
さっきから晴れてんのに雪降ってるんですけども。
キツネの嫁入りってありますよね。
これもキツネでいいのかな?キツネの出戻りとか?
さて、オーダーメイドの小銭入れ作りの続きで~す。
だいぶん進みましたね。
本体とマチの3つのパーツに集まりました。
それで、手順からいって蝶番を仕上げたんですけども。
茶色と茶色の間から、薄くすいたヌメ革の端っこが見えますかね~。
当たり前なんですけどもね。
端まで届いてなかったら、縫っても意味が無いですからね。
でもでも、完成したら隠れちゃうとこですから。
端っこまで餡子が入ってるタイヤキ屋ってあるじゃないですか。
そんな自己主張です。
…さて、マチの下ごしらえが済めば、縫っていけますよ~。
「う~っま~っい~っぞぉぉぉぉっ」
…と、味皇も大阪城を破壊しそうな美味しさです。
ラズベリーフロマージュ飴(UHA味覚糖)。
なんだか咳き込むもんで。
飴を見つくろって来たんですよ。
したっけもうどうにも止まらない。
もう終わりそうな勢いです。
さて、そんな水面下の努力とともにこしらえてますよ。
オーダー品のネコペン立て、もう一息です。あとは土台ですな。
革を5枚かさね合わせてますけども、2枚目以降は床革(とこがわ)です。
極端な厚みが欲しいときはね、やっぱコレだね。
仕上げには存外手が掛かりますので…
ウキウキしながら飴の補充にでも参りますかね。
さあ、完成までもう少しですよ~。
間違いなくイブです。
…おかしな話ですけどもね。
イブに感情移入するとしたら、俄然、プレゼント。
プレゼントそのものの気持ちになる。
わが夢工場で生まれ、まさに渡される瞬間を待つ子たちの。
…ひょっとしたらね。
大舞台を前にメンタルがヤラレてるかも知れない。
したっけさ、電柱の陰から見守ってるよ。飛雄馬のねーちゃんみたいに。
もし、気弱になって逃げ出したくなってたら、ひとまず非常階段の踊り場あたりに連れ出す。
それから「今から君は富士山だ」つって励ます。
緊張してガチガチな子とは、一緒に変なおじさんを踊るよ。
気負い過ぎの子がいれば、温かい缶コーヒーとか差し出します。
そしていざプレゼントが手渡されたとき…
相手の笑顔を確認したらね。
そっと立ち去ります。
一瞬、目が合えばね、親指立ててグーってするくらい。
「幸せにな」つって、次の現場へ…
そんなわけでね、よいクリスマスを~。
ちなみに、写真のキーケースは間もなく完成です。
なんでかんで忙しい時期になりまして。
毎日が忘年会とかなってませんか。
深酒は、体に毒ですぞ。
さあ、こちらはネコちゃんの続きですよ。
四角い革を重ねがさねに貼りまして。
斜めに穴を開けまして。
筒はスパーっと切りまして。
スポーンっとはめればこんな感じっで~す。
はめ込んで接着しただけって言うとさ。
ひょっとしたら頼りなげに感じるかもです。
ところがどっこいしょ。
無理に外そうとしたっくれ、くちゃくちゃに壊れるのが先なんじゃないかなぁ?
ぴったりの凹凸をはめたのって、強いんですよねー。
そんなわけでね。
ネコペン立て、まもなく完成ですよ~。
今宵も更けて参りましたね。
那須も冷えるもんで。
ホットウィスキーでも舐めながら、クダ巻いて参りたいと思いま~す。
さてっ、クロネコの続きですよ。
筒の内側とか端っこを仕上げました。
びっくりしたんですけどもね。
この筒、立ちました。
革がとっても軽いもんで、ひょっとしたらーって思ったんですけども。
さらに取りいだしましたのは5枚の革。
微妙~に大きさを変えてありますよ。
もう、何こさえてるのかバレましたかね~。
う~ん。
今日はくたびれたので、もう一杯呑んじゃおうかな。
どうぞ温かくお過ごし下さいませ。