らくがき書いています。何度も繰り返し。
…靴でいうところのダブルモンクストラップのような腕時計を作りたい。そんな思いで。
関さんからいただいたレザーが、ちょうど雰囲気に合うし、そろそろちょっくら一つ形にしてみますかね。
らくがき書いています。何度も繰り返し。
…靴でいうところのダブルモンクストラップのような腕時計を作りたい。そんな思いで。
関さんからいただいたレザーが、ちょうど雰囲気に合うし、そろそろちょっくら一つ形にしてみますかね。
…雪を見ると思いだす楽しいこともあるもんで。ありがたいことです。
大変、お寒うございます。
お気をつけなさって。
レザークラフトが好きな関さんから、栃木レザーのヌメ革をいただきました。高級品です。
ありがとうございま~す ヽ(^。^)ノ
とにかく、大きい。
半裁という、牛半頭分で、通常“なめし”が行われる最大のサイズで、いわゆる “一頭買い” サイズです。肩から背中へのしっかりした繊維の流れや、お腹のゆったりした繊維がよーく分かります。
そして、こげ茶の色は、芯通しという、繊維の奥まで色を染み込ませたものですねー。一方で、革の表面だけに色を塗ったものは、万が一、表面が傷ついた場合に地の色が出てきます。
…さて…
実は、以前に少しだけ触れた、ただいま計画中の「名探偵監修シリーズ」に、いつも使っているナチュラルカラーのレザーはそぐわないなぁ…と感じていたんです。
いや~。見たり触ったりしてワクワクしています。
関さん、本当にありがとうございます (´▽`)
つぎはぎだらけのレザーキーホルダー、完成しました。
秘めたメッセージは、皆さんが当ててくれた通りです (´▽`)
クロスのレザーキーホルダーと並べると、雰囲気が良く似ている感じがします。
そして、フランケンのイメージに、アンティークで重厚なナス環とキーリングを合わせてみました。
レザーの切断面を仕上げていきます。
ヤスリ掛けし、着色して磨く。
…一度磨いたものをさらにヤスリ掛けし、また磨く。すると、ニスで仕上げた木材のような趣に変わってきます。
幾つもある切断面の加工方法の中でも、大好きな方法です。
そして、このキーホルダーを実際に使って少しくたびれてくると、レザー表面の色味が深くなるとともに、切断面には繊維に沿った縦のシワが入ってきます。
それも、なかなか味わいがあるものです。
ふと、眺めてしまう。
思えば、レザー・クラフトや腕時計を手作りすることに、なぜワクワクするのかは説明し難いです。
そして、いろいろな時があるけれど、ワクワク出来ることに気付いているのなら、一歩ずつ進めばよいのでしょうね。
…つぎはぎだらけのフェイスが現れてきました…
左上に開いた穴から覗く色豚が異様に赤いです。
どなたか、このレザーキーホルダーに書かれているメッセージに気づくでしょうか。