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2014年8月7日 重りのスロットのフタを作成

重りのフタのパーツが完成
重りのフタのパーツが完成

薬が効きやすい体で、本当に良かったと思います。
いやね、このところこっぴどくバテテまして。
この暑さ「もう参りました、ごめんなさいっ」つっても容赦が無いね。これでもかー、これでもかーって。

そこでドリンクです。もちろんタウリン2000ミリグラム配合。
これが効くんですよー。30分もすれば元気はつらつです。

さて、そんなわけでパワーリストのスロットのフタが出来てきてます。
切ったとこの仕上げなんかも終えてますよ。ボタンの金具を取り付けるためのパッチも作りました。

しかしアレですよ。
バテバテの人間がですよ、ドリンクで体力を補強しながらリストウェイトを作るとは、これいかに。
もうね、私の命を少しずつ作品に移しますよ。

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2014年8月6日 やぶ睨みの制作

スロットのフタの型紙
スロットのフタの型紙

いや~、凄いね。暑い。
敵ながらあっぱれとはこういうことかと思う。ここまで暑いと。
したっけ本当にぐったりするのね。そこはタウリン2000ミリグラムをバシッとキメまして…
今日も楽しく作っていきたいと思いまーす。

さて、パワーリスト作りです。
進めてるのは、上下から鉛のバーを押さえるパーツです。
ここはね、ケースの中でバーが暴れないようにキッチリ作りたいんです。
きっとさ、2~3ミリ違うだけでユルユルになったりするでしょね。

そこで、まずは現物にあてがいながら一つ作りまして。
正確な長さが分かりまして、型紙も作れました。
これで、残りの5か所も作っていきたいと思いまーす。

さてさて、これで合ってるかどうか。
できるかなを歌いながら作っていく感じです。

…にしてもこの暑さ…お体ご自愛くださいませ。

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2014年8月5日 再開、パワーリスト作り

パワーリストのスロット部分のパーツ
パワーリストのスロット部分のパーツ

最初にね、今日はちょっとマニアックですよ。

…さて、止まっていた時を動かしましょう。
覚えてらっしゃるでしょうか、こちら、制作途中のパワーリストです。
川の字に空いているスロットに鉛のバーを仕込むアレです。

一本約220グラムのバーが3本で660グラム。
そして、菊姉ちゃんが「今日からこれを付けていくっちゃ」と竜児に渡し、ブーメランフックを生み出す元になったリストが片腕400グラム。
(「リングにかけろ」参照。ちなみにブーメランフックはサンドバッグをズタズタに引き裂く破壊力。後に竜児のリストは800グラムに増量される。)
…本格的でしょう。

ただ、見た目にはとてもとてもそんな重さには見えないようにしたいんですよね。
「ひゃ~っ、お前つええなー。オラ、わくわくすっぞ」なんつって外すと地面にめり込むみたいなね。
(実際に落とすのは危険です。足を怪我しかねません)

とまあ、懐かしのマンガ話は置いておいて、地肌には触れない造りにしないと。
なんつっても、鉛ですからねー。

…実は、パワーリスト作りはいろいろと悩ましいのですが…
「迷わず行けよ、行けば分かるさ」の精神で参ります。「ダーッ」つって。

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2014年8月4日 夢工房の憩いの場

作業机の反対側の様子
作業机の反対側の様子

なんと、夢工房のご紹介です。
実は大掃除しまして。数週間かけてコツコツねー。いや~っ、ずっとごちゃごちゃしてて、気になってたんです。
おっと、だから見せたいだけってことじゃないですよ。
そんな安直なことがあるわけ無いじゃないですか、も~。

写ってるのは窓際の憩いの場です。
窓に囲まれてて、頃合いのベンチみたいのもあって、何度かお見せした “つくばい” もありますねー。
友達の画伯の絵も飾られてます。

この反対側に作業机があって、そこで日々こさえてるってわけです。
床にはね、いろんな色のシミがあって写してませんけどね、そこはご愛嬌ってことで。

なによりね、作業机の周りもかなりスッキリ片付きまして。
片付いてるってやっぱりいいなーって思いました。
ちょっとした道具が見つからないなんて時間もほとんど無くなりまして。
それに、これなら誰か来てもお見せできそうかなー、なんつって。

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2014年8月3日 完成、オーダーメイドのブックカバー

完成したオーダーメイドのブックカバー
完成したオーダーメイドのブックカバー

はい、というわけで完成です。
特別なレザー蝶番のブックカバーです。

オーダーメイドですので、もう早速ね、発送しております。
今頃はクロネコさんが「よっこらしょっ、よっこら庄一っ」なんつってせっせと運んでると思います。

今回も、完成までになかなか時間が掛かりましたが、いかがでしたでしょうね。
ただ面白がって作っているようで、作る順番がきっちり決まっていたりとか、気付かれたかもしれません。
個人的には、なんだか寂しい気持ちもあります。正直なところ。
楽しいひとときの終わりみたいな。パーティーズオーバーですねー。

それでも、見て下さいな、このレザーの若々しい色合い。
これからどんどん色艶も成長して行きまして、ご主人様に長くお仕え出来たらいいなと思っております。

さて、夢工房の作品がまた一つ完成しました。
引き続き楽しく作っていきたいと思いまーす。

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2014年8月2日 間もなく完成。オーダーメイドのブックカバー

二度目のコバ磨き前の様子(オーダーメイドのブックカバー)
二度目のコバ磨き前の様子(オーダーメイドのブックカバー)

ほとんど完成に見えるでしょうか。
もうねー、ワクワクしますねー。
ブックカバーになった姿が想像できます。
実際にこれで本を読んだらどんな感じがするのかなぁ。
本をすごく大切にしてる気持ちになりそうだし、楽しい気持ちにもなるかなぁ。

などと妄想がモクモクと浮かびます。
でもその前に…もう一度、外回りにヤスリを掛けます。そしてもう一度磨くので。
「もういいじゃない」って思うかもしれません。
いえいえ、ここが勝負どころなんですよ。
一回目に磨いたときの樹脂がすっかり乾いてからが効果的な二回目なので、昨日の内に一度目を終わらせておいたってわけです。

したっけいよいよ合体ですよ。
もうすぐ、完成です。

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2014年8月1日 磨きあげた蝶番を接写

蝶番の仕上がり(オーダーメイドのブックカバー)
蝶番の仕上がり(オーダーメイドのブックカバー)

初公開じゃありゃしませんかね。
仕上がった蝶番の接写です。

レザーの裁断面に茶色のアクリル樹脂を塗りまして。
乾く前に磨き上げるとこんな感じ。艶が出てますねー。

さてこの「乾く前」ってのが曲者でして。
かなり気を付けないと、色がはみ出しちゃいまして。そこは塩梅です。
叩いた時の音でスイカの良し悪しが分かるなんてのと、きっと一緒。
しかしアレですよね。
どんな物作りだって、仕事だって趣味だってスポーツだって、塩梅は大切でしょ。

さて、この仕上げ時間が掛かって大変そうでしょう。
どの位かかるかは…それは秘密です。
大変どころか変態だと思われそうで。