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2015年8月21日 美味しそうな色の革たち

ペンケース用に裁断した革のパーツ達です。
ペンケース用に裁断した革のパーツ達です。

体がね、めっちゃ痒いです。あちこち。
だいぶん涼しくなったもんで、さよなら夏の日~っ、なんつってたらね。
蚊がね。蚊のやつがね。
本気だしてきた。

そんなわけでね、体中にキンカンを塗りたくりながら、今日も楽しく作っていきたいと思いま~す。

裁断してるのはペンケース用のレザーです。
ヌメ革と赤の組合わせです。
この赤、すっごい赤いでしょ。艶やかで。
合わせるとショートケーキっぽい色味ですね~。
今回はあえて一個だけ作りますよ~。

ところで、蚊って熱で感知するんだってさ。
だもんで、ちょこっと涼しくなると刺されやすいらしいです。
真面目な話ね、病歴からあまり刺されてはいけないんですが、初めて知りました。

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2015年8月20日 今日のおやつとブックカバーの写真達です

おやつの抹茶チーズケーキです。
おやつの抹茶チーズケーキです。

おやつの時間ですよ。
FORMA ってとこの ぷちチーズケーキです。しかも抹茶。
潤いのひと時を大切にしていくスタイルです。
お盆の疲れなんかはね、もうとれたでしょうか?

さて、2枚目からの写真はブックカバーの販売用ですよ。
最近は肩ひじ張らずにサラッと撮るようになりまして。
もう販売もしております。

個人的にヌメ革が大好きでして。
これから増やしてゆきたいな~って思っております。
もうねっ、あふれる思いが止まりません。

でも、傷付きやすさが気になって手が出にくいかも。
それじゃ~って、内側をヌメ革にしたバイカラーも増やしまして。
あくまで自然にヌメ革をおしていくスタイルです。

ちなみに FORMA のチーズケーキのお味は…
ぽろっとしてて、ふわってしてます。いや~っ、なんつ~んっ?
ちょこっとくらい嫌なことがあっても、この味を思い出せば忘れそうです。

ヌメ革のブックカバーです
ヌメ革のブックカバーです

文庫本を挟んだ様子
文庫本を挟んだ様子
内側
内側
外側
外側

革と糸だけの蝶番
革と糸だけの蝶番


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2015年8月19日 完成です。蝶番のレザーブックカバー

蝶番も革と糸だけでできています。
蝶番も革と糸だけでできています。

完成です。
蝶番のレザーブックカバーっで~す。文庫本サイズですよ~。
今回はヌメ革と麻の白糸の組合わせです。
実は初めての組ですけども、流石は定番。しっくりです。

またまた蝶番の歯を短くしまして。
たった1ミリだけですけど。
それでも、芯の糸を通すときの針がすっごく重~くなりまして。
一針ずつペンチで引っこ抜きました。

縦の長さも2ミリ減らしまして。
上下の始末をぴったりに合わせておりま~す。

型紙の作り直しを繰り返してきましたけれどもね。
調整も限界まできたかな~って思うんですよ。

蝶番のアップとかいろいろ撮りたかったんですけどもね。
薄暗くなっちゃいましたし、オイルも回したばっかりですし。
明日にしようと思いま~す。

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2015年8月18日 縫い上がりです、蝶番のブックカバー

縫い上がったブックカバー2つ分のパーツ達です。
縫い上がったブックカバー2つ分のパーツ達です。

暑さが戻ってきましたね~。
ぼんやり知識ですが、体を冷やし過ぎないのが良いらしいですよ。
前にねっ、冷やし中華をつるっと生ビールで流し込んだわけですよ。
つるっとお腹こわして夏バテ突入ですよ、はい。

ぼんやり知識はさておき、縫い上がりました~。
蝶番のレザーブックカバー2組分のパーツ達です。
仕上げに入る前にね、コーヒーでも淹れまして一休みです。

ところで、ヌメ革って綺麗なものでしょう。
「人の肌みたいな色がちょっとなー」って聞くこともあります。
そんなときはね、日焼けさせてから使うって手もありますよ。
したっくれさっ、いわゆる革らしい茶色っぽさになりまして。

さて、ここからは仕上げですよ。
ヤスリを掛けて磨いて参ります。
バテないように、コーヒーもホットで参ります。

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2015年8月17日 手縫いは疲れを忘れる不思議

白の糸とヌメ革の組合わせです。
白の糸とヌメ革の組合わせです。

連休明けってさ、前よりくたびれてたりしませんか。
遊び疲れとか呑み疲れとか。
私もねっ、若干けだるい月曜日です。

気を取り直しまして、蝶番のレザーブックカバー作りの続きで~す。
ひとつ分は縫い上がりまして。
ふたつ目に入ったとこですね~。
ちなみに、縫ってると気だるさを忘れるから不思議です。

ヌメ革と白糸の組合わせは鉄板ですからね。
ほんと自然と馴染む感じです。
糸の太さは、こないだのオーダーメイドの経験から太さを落としてます。
あまり細すぎると手縫いの味が消えちゃいます。
丁度よい塩梅なんじゃないでしょうかね~。

よ~しっ、あと半分。
コツコツ縫ってゆきたいと思いま~す。

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2015年8月16日 こちらはブックカバー作りの続きですよ

接着が全て済みました。
接着が全て済みました。

お休みもだいたい今日までですかね。
楽しく騒げたかも知れませんし。
静かに自分を顧みたり出来たかも知れませんね。
それは私には分からないのですが…

こちらは今日も楽しく作ってゆきたいと思いま~す。
レザー蝶番のブックカバー作りの続きですよ。

これまではパーツごとにコツコツ下ごしらえしてきましたね~。
全部が一度にくっつきま~した。
これから縫ってゆきますよ。

個性的な蝶番で推しながらも、仕立ては繊細。
そういうのを目指してゆきたいと思いま~す。

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2015年8月15日 こさえることは生きること

ヤスリ掛けした蝶番(左)と、磨きまで済んだ蝶番(右)。
ヤスリ掛けした蝶番(左)と、磨きまで済んだ蝶番(右)。

今宵も更けて参りましたね。
ぼちぼち、ウィスキーでも舐めまして。
クダでも巻いて参りましょうか。

夜中にコソコソこさえてるのは、ブックカバーの続きですよ。
蝶番の凹のとこを磨き上げてます。
作ることで、心も体もうまくいく気がしましてね。

昼間には殊勝にお墓参りにも行ってきまして。
でも、浮かぶ気持ちは、世間体の良い親孝行とかとまるで違いまして。
その経験は、到底ここで言えるような物ではありません。

それでもさっ。
いい歳まで生きてると気付くものでして。
親もまた、やむにやまれぬ寂しさの中に生きていたのかも知れないとか。

そんな気持ちになったのも、大好きな手仕事をするようになってからだと思います。
どう思われるか分からないけれど、個人的には上出来だなんて思うんです。
うんっ、水割りも上出来。
笑えることが素敵です。