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2020年7月22日 革のぷち編上げブーツの作り方(4日目・完成)

はいどーもどーも To Be です。
いよいよ今夜、仕上げです「革のぷち編上げブーツ手作りキット」。

靴底の接着と仕上げです。
最後も説明書に書ききれなかったポイント満載でいってみよ~。

なお、ツイキャスのライブ配信でもお話ししてますので、よろしければそちらもご覧頂けると嬉しいです。
(現在、配信のアーカイブを #251 仕上げだっ、革の編上げブーツの手作りキット からご覧いただけます。)

中敷きの裏に2ミリ厚の靴底を接着します。
ポイントとしては、ボンドを塗る前に中敷きの反りかえりに合わせて靴底も反らせておくこと。こうすると接着がとってもスムーズになります。
中敷きの裏と靴底の両方に木工用ボンドを塗り、親指で押さえて圧着しましょう。

中敷きと靴底の両側にボンドを塗りましょう
中敷きと靴底の両側にボンドを塗りましょう

接着剤が乾いたら、外周を切り抜いてゆきます。
一気にクルッと切りぬくのは非常に難しいので、直線で小刻みに何回にも分けて切ると楽です。
ステッチの近くまで切りつめるとリアルなミニチュアになりますが、ステッチを切ってしまわないよう気をつけましょう。

外周を小刻みに切りつめてゆきます
外周を小刻みに切りつめてゆきます

続いてヒールの接着です。
ナチュラルヌメ以外のカラーでお作りの場合、踵から1センチ位のところまでヤスリを掛けて荒します。そうしないとボンドが染み込まないのでうまく接着することができません。
靴底とヒールの両方に木工用ボンドを塗って貼り合わせます。

ヤスリ掛けしないと接着剤がのりません
ヤスリ掛けしないと接着剤がのりません

ここで説明書に載せきれなかった写真です。靴底とヒールを貼りあわせた様子です。
接着剤が乾いてからはみ出した部分をカッターで切ります。ここでも、一気に切らずに何度にも分けて切ると楽です。

ヒールを貼りつけた様子
ヒールを貼りつけた様子

ヒールの接着剤が乾いたら、コバ(革の裁断面)にヤスリを掛けてゆきます。
アッパーを傷つけないように丁寧に掛けましょう。面を出した後、角を削るとさらに可愛らしい出来栄えになります。

コバ(裁断面)にヤスリを掛けます
コバ(裁断面)にヤスリを掛けます

ここで一つのポイントです。
ヤスリ上がったコバを磨くには、トコノールやトコカラー等の溶剤を使いますが、木工用ボンドで代用することができます。
コツは、ボンドを水で5倍以上に薄めること。濃いとかえって綺麗に仕上げることができません。薄めたボンドが乾く前に、次の項目で磨きますよ。

木工用ボンドでコバ磨きの溶剤を代用
木工用ボンドでコバ磨きの溶剤を代用

ボンドが乾くまでに、付属の帆布(はんぷ)で磨きます。
往復させずに一方向にだけ磨きます。力を入れず、優しく撫でつけるように何度も磨いてゆくと、艶やかでツルツルなコバに変わってゆきます。

帆布で一方向に磨きます
帆布で一方向に磨きます

最後に靴ひもを結びます。
紐を通してゆく順番は幾通りもありますので、お好みの方法で通してゆきましょう。

ポイントは、小さな結び目を作るところ。
ひとまず大きく結んでから、形を整えながら小さくしてゆきます。

靴ひもは、初手、大きく結びます
靴ひもは、初手、大きく結びます

結び目ができたら両側にボンドを染み込ませて解けないようにします。
紐を短く切ったあとで再び結び直すのはほぼ不可能ですので、これは重要です。

結び目をボンドで固定しましょう
結び目をボンドで固定しましょう

完成ですっ。革のぷち編上げブーツの手作りキット。
可愛くてカッコイイ。そんなブーツができたでしょうか。革細工を楽しく感じて頂けたら嬉しいです。

革のぷち編上げブーツの完成です
革のぷち編上げブーツの完成です

…さて、これで作り方の解説はおしまいです。
明日は21:30開始のツイキャス配信でアクセサリーにアレンジしてゆきたいと思いま~す。

【革のぷち編上げブーツ手作りキットの作り方は4日連続でお話ししております】

革のぷち編上げブーツのキットは 「革のぷち編上げブーツ手作りキット(栃木レザー)」 で販売中です。
面白いのでぜひ挑戦してみてくださいねっ。

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