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2016年5月10日 色とりどりの床磨き

仕上げ剤をパックの様に盛ります。
仕上げ剤をパックの様に盛ります。

たまに真面目にですね。
革のことをお話しよーって思っています。

さて、オーダーメイドの名刺入れ作りの続きですよ。
今日は、一斉に床(トコ:裏面)磨きです。

パックみたいに盛りまして。
「染み込むしみこむ」と唱えながら、待つこと10分前後。
そしてガラス板で磨くとご覧の通りっで~す。

各色の磨き上がりです。
各色の磨き上がりです。

このとき裏から見っとね。
ちょっとした違いが分かりますね~。
かなり黒っぽいネイビーも、床の仕上がりはやっぱ中間色だな~、とか。
ナチュラルよりも黄色のが明るいですよね。明るい色は何かと難しいんですよ。
やっぱ、染める前にしっかり脱色してんだね~、とか。

あっ、ひょっとしたらね。
「趣味でレザークラフト初めたんだーっ」って方の目に留まることもあるかも。
蛇足ですがね、踏み込んで語っておきます。

この床磨きの方法はちょっと変わってます。
勝手にやり始めたのでね~。

メリットは、革の裏の仕上がりが違います。
でも、水分が吟面に達して染みになったり。
驚くほどフニャフニャに歪んだりします。
特にシワや古傷が残ってるとこです。

試すのは、何度か失敗してもOK牧場ってときが良いかもです。

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