「だからーっ、つくんの?つくんないの?」
「そうじゃなくて、詳しく知りたいんですよ」
…そんな出口の見えない話が小一時間くらいあったと思います。
うちでは極めて珍しい押し問答的な?おしくらまんじゅう的な?
そんな熱いミーティングがありまして。猛暑におしくらまんじゅう。
ご注文を頂いた後も、しばらく悩みました。
もうっ、どうしたもんかなー、どうしたら出来っかなーって。
でっ、扇風機の首振りに合わせてこっちも首を振ってたときにキュピーンッと閃きました。
風呂上がりの閃き。増えるワカメみたいな想像力。
そして面白いのが出来ちゃう予感。
今まさにこさえ始めました。
オーダーメイドの蝶番の名刺入れの型紙です。
手の中の謎めいた型紙こそ、じっちゃんの名に掛けてアレするキーアイテムです。
そんなわけでですね。
先週は、ゆっくりとブックカバーをこさえてましたけども。
今週は、個性的なオーダーメイドの品を幾つもこさえて参りたいと思いま~す。