
まだ、糸がつながったまま。
切って糸止めすれば縫い上がり。
そして、三つのパーツが一つになって、ブックカバーになるんですねー。
蝶番の歯のとこのレザーが、面も出して無くてガッタガタですよね。
これ、あえてなんですよ。
縫って固定してあげてからじゃないと、ヤスリ掛けの道中で残念なことになりかねないので。
したっけさー。
縫い上がりから完成までの道中もけっこうあるわけです。
でも大丈夫。そういうのを楽しむ性格です。
ほらっ、ほとんど似たような体験をしててもさ。
嵐の中を凍えながら歩いてるように感じる人もいれば、お日様のお花畑でお散歩気分の人もいるでしょう。
どっちがいいのかは…まあまあね、アレですけれどもね。