さ～てっ、そろそろ大詰めになってまいりました。
オーダーメイドの手帳カバーのデザイン。
写ってるサイズ違いのポケットとかベルトの型紙は、片方しか使いません。
どっちが良いかなって決めるためのものなんです。
ここは、とっても大切なんですよ。
だってさ、レザーの裁断が始まると、変更がとっても難しくなるんです。
ちょっと長さを変えたいなーって思っても、レザーに付けた目印は消せませんし…
なので、慎重に丁寧にね、進めていきます。
人生でもね、結婚とか就職とか家を建てるって程の大ごとで無くってもさ。
一度決めて、とあるラインを超えると変えるのがすっごく難しいことってありますよね。
ランチの注文だって「もう作っちゃってるよー」って言われちゃうし。
ちょっと脱線しまして。それは置いておいて…
型紙が出来てくると、なんにも無かったときよりアイデアが浮かぶものでして。
そして、とっても楽しいひとときでもありまして。
2013年11月22日（第二部） 知らず、知らず、歩いてきた、細く長いこの道
2014年2月3日 （第二部） 勇気だ愛だと騒ぎ立てずに
2014年2月6日 型紙の完成。オーダーメイドの手帳カバー
2013年11月21日（第二部） 型紙の曲線を切りながら愛を思う
2014年2月4日 （第二部） 特殊なステッチを前提の型紙作り