
見た目じゃわからない。
触っても分からない…
作り進める一番のボトルネックはね、打刻したパーツです。
打刻をするには、レザーを湿らせます。
でも、接着したり縫ったりするには、乾いていて欲しい。
そんなわけで、打刻したレザーの乾きを待ちます。
君、準備できたかな?
ちゃんと乾いたかな?
外見はすっかり乾いてるけど…
でも、もうちょっと待つわけです。
反ってますよね。
若干ですが、反ってますね、これ。
この反りを直して、少し待ちます。
他のパーツの下ごしらえを進めながら。
それで、反らなくなれば「なぁ、次いきましょうやっ」って、合図なわけです。