
この型紙…
あれですね、立てるとミニチュアのビルになって、小さな街並みを再現できる…
昔、怪獣が壊してたアレです。
「しゃげーっ!」なんつって壊すやつ。
…と、そういう使い方も出来ますが、今回はレザーブックカバーが出来上がることになります。
ほらっ、昨日まで作ってた、腕時計のレザーバンドの仕組み。
小さなレザーのコマを組合わせ。
これがたまらなく面白いんですよねー。
童心に帰る感じで、なのに、おもちゃっぽくなくて。
そこでです。
その仕組みをブックカバーの背に取り入れて、一つ、こしらえてみようって。
歯の部分の微妙なサイズ感は、腕時計のバンド作りで承知してます。
型紙作りからして仕込みは上々。
問題は、どうやって芯を通すか…
いざとなれば「しゃげーっ!」っといきます。