完成です。
オーダーメイドの小銭入れ。ベルトループ付きですよ。
こだわりをねっ、モゥギューっと、牛革だけにモゥギューっとね、詰め込んだ感じですぞ。
(ダジャレじゃありませんよ。)
赤くて黒くて尖ってて、なんだかちょっと怖そう。
でもどこか危うい。そしてなぜか可愛い感じもする。
そんな雰囲気に仕立てられてたら嬉しいですなぁ。
それでは、大切なお品を作る機会を与えて頂けたことに感謝を込めて。
ご依頼ありがとうございました。
完成です。
オーダーメイドの小銭入れ。ベルトループ付きですよ。
こだわりをねっ、モゥギューっと、牛革だけにモゥギューっとね、詰め込んだ感じですぞ。
(ダジャレじゃありませんよ。)
赤くて黒くて尖ってて、なんだかちょっと怖そう。
でもどこか危うい。そしてなぜか可愛い感じもする。
そんな雰囲気に仕立てられてたら嬉しいですなぁ。
それでは、大切なお品を作る機会を与えて頂けたことに感謝を込めて。
ご依頼ありがとうございました。
爽やかな週末の午後、いかがお過ごしでしょうか。
私はもちろん、くたびれたらのんびり休む派です。そもそもだいたい、くたくたおじさんですけども。
さて、オーダーメイドの小銭入れ作りの続きですよ。
縫い上がりましたね~。正直しんどい手縫いでした。
マチも狙い通りガバーっと開きまして、ピシャッと縫えたと思います。
いや~っ、しかし個性的な姿を現しましたね~。革が尖ってるとがってる。
そしてパワフル。
さらに周りは黒に染めて仕上げますのでね、もうパワフル全開ですよ。オラオラ運転です。
…でもね、コレの持ち主になる方のパワーには凄まじいものを感じまして。
このくらいのパワーアイテムは片目で足ケンケンで従えてしまうと思うんですよ。
晴れ渡り乾いた風が吹く那須。
いや~っ、ちょ~気持ちいいですね。
暑さ寒さの盛りを思えば、極楽浄土ですよホント。極楽じゃ~極楽じゃ~。
さてそんなわけでね、オーダーメイドのベルトループの小銭入れ作りの様子ですよ。
本体、前胴、そしてマチ。
3つのパーツに集まりました。
合体の準備が整っいましたね~。縫い穴も開いてます。
やっぱね~、合体変形は男のロマンですからなぁ。
あとビームとか光の剣とか。
よもやま話はさておきまして、なんだか難しそうに見えませんか。
曲がってるとこに真っすぐなのを縫うわけで。
だからこそ、ピシャッと縫われるとかっちょいいんですよね~。こういうのってさ~。
…月夜の晩ばっかりじゃありません。
生きていればへこむこともあります。
へこんだら埋めてあげればいいんですよ…
そんなわけでね、今日も楽しく作っていきたいと思いま~す。
オーダーメイドの小銭入れ作りの続きです。
えっと、革は打刻すると伸びまして。
そりゃそうですよね。叩いてるんだもん。
その伸びを抑えるための粘着シートを剥がしまして。
でっ、ぷっくりエンボス加工したとこをパテで埋めておりやす。
乾いてくるとカサが減るので、昨夜と今朝の2回。
もう大丈夫、へこみはすっかり埋まりま~したっと。
しっかり乾いたら、裏地を貼って参りましょうね~。
やっぱ、何事も適材適所でしょ。
いきなり四字熟語など出しまして、ちょっと賢いとこも見せましてね。
今日も楽しく作っております。
さて、オーダーメイドの小銭入れ作りの続きですよ。
革の裏とか切ったとことかの下ごしらえが済みまして。
いま出来るのはここまで。打刻した革が乾かないと。
ところで、ベルトループの財布や道具入れって、いろいろありますよね。
個人的にはベルトを外さなくても付けたり外したり出来るのが好きでして。
本作でもループはボタン留めにしてゆきたいと思いま~す。
それでねっ、かぶせを上げようとしてベルトループが外れちゃっては使い勝手がアレでしょう。
だもんで、ボタンは2種類つかいます。
バネホックとジャンパードットっす。
留める力の違いは…う~ん…
生ビールとポン酒くらいの差はあるんじゃないかなっ、ひょっとして。
今日はねっ、3Dですよ、3D。
流行ってるんですよね?今。
さて、オーダーメイドの小銭入れの続きですよ~。
シンボルはぷっくり膨らませまして。
背景は刻印でへこませまして。
こんな塩梅に立体感が出るってスンポーです。
両方とも水を含ませて加工するんですけどもね。
実は、頃合いの量が違ってまして。
ぷっくりさせるには水びたしで。
刻印するには表面が乾いてるくらいが良いんです。
だもんで時間差でね、ぷっくりさせたらご飯を食べて、食休みの後で打刻でOK牧場。
いや~っ、やっぱり良いものですなぁ。
1枚の革の装飾にじっくり取り組むってのも。
今宵も更けて参りましたね。
久しぶりに、クダでも巻いてまいりましょうかね。
さて、オーダーメイドの小銭(小物)入れの試作が出来ましたよ~。
形にはこだわりましたよ~。
尖ってるでしょ~。
今回の歯、こんくらいピシャッとね、迷いなく個性的にしてこそって思うのです。
でさっ、本気でペーパークラフトしないと、この雰囲気は伝えられないって思いまして。
曲線ばかりだもんで、微調整も重なりにかさなりまして…
狙ったのは、指弾(しだん)使いの弾丸入れのイメージです。
知ってるかな~、指弾って?
指でパチンコ玉くらいの鉄球を弾いて攻撃する技ですぞ。
カンフー映画とかだとさ、微動だにしないのに手元からピストルの弾が飛んでくるようなアレです。
だもんで、ノールックで中身を取り出せるイメージですよ。
普通に小銭を入れるもよし。
ひと粒食べるとなぜか瀕死から全回復する豆を入れるもよし。
無敵のアイツを倒せる唯一のシルバーバレットを忍ばせるのもよし…みたいなね。