今宵も更けて参りましたね。
ここんとこ毎夜まいよとなってますが、クダ巻いていきましょー。
さて、ペアの名刺入れ作りの様子です。
ポケットを膨らませたときの水を乾かす間に、反対側の半分をこさえます。
穴あけとかヤスリ掛けをコツコツ進めまして。
夜なべの様子を見てますと、小さな一歩の大切さを感じます。
割ける時間は少ないけれど、ほんと形になってきちゃってる。
よ~しっ。
今日もいっぱいこさえまして。
寝しなの一杯も美味いね、うん。
今宵も更けて参りましたね。
ここんとこ毎夜まいよとなってますが、クダ巻いていきましょー。
さて、ペアの名刺入れ作りの様子です。
ポケットを膨らませたときの水を乾かす間に、反対側の半分をこさえます。
穴あけとかヤスリ掛けをコツコツ進めまして。
夜なべの様子を見てますと、小さな一歩の大切さを感じます。
割ける時間は少ないけれど、ほんと形になってきちゃってる。
よ~しっ。
今日もいっぱいこさえまして。
寝しなの一杯も美味いね、うん。
どうもどうも、こんばんは。
今宵も更けて参りましたね。
日曜の夜だってクダ巻いて参りますよ。
さてーっ。
ペアの名刺入れ作りの続きです。
手ごたえあったわコレ。
「ようやくここまで来ましたか」つった。確かに聞こえた。牛革の神様の声。
いえねっ、ポケットがぷっくり膨らんでるでしょう。
これ、ちょっと本体よりも大きい革をねじくれ曲げながら貼り付けまして。
それでさっ、縫った後で水をたっぷり入れて成形したんです。
したっくれさ~、もう豊かな膨らみで。
今夜は、コレを眺めて水割りでもいっときますか?いきましょう。
夜も更けて参りましたね。
3月も末になると、なんでかんで忙しくしてるでしょうかね。
土曜の夜さ、一杯ひっかけて参りましょう。
さて、ペアの名刺入れは手縫いに入っておりま~す。
ネイビーとブラウンのレザーで、両方とも黄色い糸です。
こういう組合わせもステッチが映えますね~。
オーダーされたお客様のご希望の組合わせです。
それにペアなら、色が違っても糸は一緒みたいなの、良いと思います。
同じものの色違いって感じがしませんかね。
そして、ライトにあたるとまるで金糸のようですな。
今宵も更けて参りました。
ぼちぼちクダ巻きましょうかね。
今夜あたりパーっと呑んでるかも知れませんね~。こちらはささやかな晩酌を…
さて、ペアの名刺入れの下ごしらえが進んでまして。
一周、面を出しまして角を落としました。
気のせいかもしれませんけども…手ごたえ有った気がします。
いえねっ、まるっきり別の職人さんから聞いたんですけどもね。
売り物を作る実戦の数稽古の中で、ふっと「これだ」って気付く瞬間があるって。
本を読んでも人に教わっても、細かすぎて伝わらないコツ。
…次に作るときに、確かめられるかも知れませんなぁ。良い夜です。
今宵も更けて参りましたね。
めずらしくワインなんぞも呑みまして。ほろ酔いのくたくたおじさんです。
さて、オーダーメイドの名刺入れ作りなんですけども…
ちっと歪んでると思いませんか?ポケットのとこ。浮き上がっちゃってるみたいな…
型紙がちょっとずれてるんです。
本体よりもポケットの型がほんの少し大きいんですねー。
毎回、ぴたーっと貼ってから、余ったとこを断ち切ってました。
でも、ちょっと待てよと。
この後、ポケットに水を入れて膨らませる工程があります。だとしたら…
というわけで、工程を3つに分けまして。
歪ませて貼り付けました。
…直観でしか無いですが、これは、いいですよ。きっと。
今宵も更けて参りましたね。
いや~っ、今日も作ったつくった。
ぼちぼちクダ巻いていきたいと思いまーす。
クダ巻くっつってもアレですよ。昔を思い出して恥ずかしくなるくらいのもので。
さて、こさえてるのはペアのオーダーメイドの名刺入れです。
蝶番を境に半分に折って接着したとこですね~。
綺麗に曲がってんねーって思いやせんか?
張り合わせた長さが違いますからね。曲げ貼りってヤツでして。
しかし晩酌が美味しい。
やたら高価な酒とか、凄い人と一緒にとか、勝利のとか。いろいろありますけれどもね…
私にとっては、この酒が無双の美酒ですなぁ。
雪の夜です。
朝には激しくも暖かい風。やっぱり、春のアイツだったんでしょうかね。
人生も長めになってきたものでね~。
すぐに冬将軍の反撃が始まるぜって分かっておりまして。ふぉっふぉっふぉ、覚悟は出来ておりました。
さて、ペアの名刺入れの下ごしらえが進みますよ。
裁断の続きもしてるのですが…
ちょっと、コレ見てみて下さいよ。
同じように水を入れて打刻して、同じように乾かしたのに、反り具合がまるで違います。
見辛いんですけども…
ネイビーの方がクリンって反ってるのが伝わるでしょうか。
微妙な水の量の違いか、繊維の流れの違いか、ホントにね、作るたび違いまして。
天然素材を前に「同じものを作る」なんて、無いのかもしれませんね…
…しかし雪とは美しいもので。雪見酒ですな。
今季は見おさめかもしれませんで。