
生で音楽を聴くときの、体に伝わる振動や、アーティストの一度きりの表情…
音そのものだけでは得難い何かがありますね。
今日、久しぶりに思い出すことが出来ました。
たまには、いいものですね。
私のハンドメイドの作風にも、影響がありそうです…
ただ、今夜はもう遅いので、感動を伝える役目は、私の得意な方法で、写真に託します。

900℃のものに、触れたことはあるでしょうか?
朝から、なんとなく調子が悪かったんです。
「そういう時は、作ってると気分良くなるんだよね」なんて、いつものノリで懐中時計を作り始めました。
「ちょっと、角度わるいな」と何気なく、触れてしまったんです!
バーナー溶接中の真鍮に、親指と中指でつまむ感じで…
…確かに、何事も、角度は大切ですからね。
声も出ず、しばしうずくまって、その後、水道水を大分無駄遣いしました。
キーボードも片手打ち。今日は、もうお仕事おしまいです。
ところで、天ぷら油って200℃くらいでしたっけ?
タバコが700℃っていうのは、喫煙所で見ました。
900度は、溶接に使っている銀の融点です。
ちなみに、時計部分のメイキングの模様はこちらをご参照ください。

先日のこと。
自分の戸辺(とべ)という苗字が嫌いで仕方なかった時期があったこと、そして幸いなことに、ひょんな切っ掛けで宝物のように思えるようになったことを伝えたところ…
心を揺らすようなメッセージを頂くことができました。
I LOVE MY NAME.
あなたは、自分の名前を大切にしているでしょうか。
それでは、いただいたメッセージをご紹介す…
戸辺家代々のご先祖さまが喜んでいると思います☆
自分に与えられたことをひとつひとつ好きになって、有難く思えたら
自分大好き度が増していきますよね!先日、
『人生が100倍楽しくなる名前セラピー』という本を購入したばかりです。
『名前を好きになると運命がかわる!』
名前を好きになる。
名前に誇りをもつ。
そこから自分らしさは出てくるのです。あなたをもっとも象徴しているのが、あなたの名前だからです。
名前を大切にすることは、自分を大切にすることです。
I love my name!と書いてありました(o^^o)♪
例えば、今、この文章を読んでいるあなたに、似たような悩みがあったとしても、ふとした切っ掛けで変わることが出来るのかもしれません。

手作りの綿糸と出会いました。
無農薬で育てた綿を、人の手で紡いだ糸だそうです。
写真で繊細な違いを伝えるのは難しいと思いますが、色合いは微妙に変化し、優しく指で挟んで引いてみると、太さも一定で無いことが伝わってきます。
普段使っているレザー用の麻糸や、ブラジル産のマクラメ編み用の糸とは、まったく違う風合いです。
ほぼ一目ぼれで「わたいとや」さんから、ひとつ譲っていただきました。

ワクワクしながら早速ひとつ作ってみました。手紡ぎ綿を使ったクロスのネックレスです。
ところで、レザーを縫う糸は、通常は「ロウ引き」という工程があります。ロウソクのロウのことです。
「ロウ引き」によって、糸のけば立ちが抑えられますし、作成中に糸にかかる負担も少なくなります。
数ミリもあるレザーの縫い穴を何度も何度も通過させるわけですから、糸にもそれなりの負担が掛かるわけです。
にもかかわらず、今回はその「ロウ引き」を一切行いませんでした。
この糸を手に入れるときのこと。
「ロウ引きしても使えるでしょうか?」
「大丈夫だと思います。でも、柔らかさは失われますね。」
そうお答えを頂いた時、一瞬、寂しそうな表情をしたように思えたからです。
一針ひとはり、優しく、糸に負担をかけないように縫い、糸を引き過ぎないように編んでいきます。
出来上がったクロスは、今まで出会ったことのない優しそうな一品となりました。

こちらの写真、可愛いと思いませんか。
昨日の「2012年11月1日 アートの花輪をいただきました」にてアートの花輪を頂いたことをお知らせした、パステルアートの大野妙子先生が、フェイスブックにアップしていただけた画像なんです。
人生には、嬉しいこともたくさん待っていますね。
大野先生、ありがとうございます。
左下の黒猫なんて、なんともキュートに感じます。
ちなみに、このレザーアイテムは、レザーキーホルダーの “デバイス” と、自由にメッセージを組み上げてつくるブレスレットの ピース(PIECE)” を組み合わせたもので、その外見から「ドア・ノッカー」と呼んでいます。
キーホルダーの「デバイス」の裏側には、最初から「ピース(PIECE)」を留めておくためのフラップが付いているんですよ。
ところで、来る11月14日、大野妙子先生のワークショップがありますので、お知らさせていただきます。

11月14日(水)世田谷にて、大野先生のワークショップが開催されます。
そしてこちらの画像は、わたくし戸辺が、先日のワークショップで何年振りかに描いた絵です。
見るとわくわくするので、いつも物づくりの作業台のすぐそばにあります。
あなたも、自分の指で描く快感を取り戻せるチャンスかもしれません。
詳しくは次のリンク先をご覧ください。

明日11月1日(木)から、オンラインショップをスタートします。
同時にオープンキャンペーンも開催する予定です。
ネット上のお店とはいえ、実際に始めるとなるといろいろな準備があることがわかります。
実際の物づくりはもちろんのこと、撮影とかウェブ作成とか。
腕時計とかアクセサリーを作るのは苦にならないのですが、通信販売用の法律にもとづいた記載方法や、配送方法、決済方法についての調べごとや決めごとは、正直、得意分野とは言えなさそうです。
それでも、大切なことだと分かっているので、我ながら一生懸命やっているなぁ…なんて思いながら歩んでいます。

そうは言っても「このままの状態で頑張っても無駄だな」とか「今はどうしても効率よく働ける状態じゃない」と感じることはあるものですね。
そんな時は、割り切って散歩にでも出かけられると良いとは分かっています。
でも、いつでもそうできるとは限らないものですね。
そんな時、ちょっと連れ出してくれる仲間がいることが嬉しくて。
気分良く、良い意味での反省をしてみたりします。
よい志事をするのに必要なことって、本当は、みんな心の奥底では気づいているのかもしれないですね。

新しいデザインの手作り腕時計に合うレザーベルトを作っています。
試作品を使い続けて得られたありとあらゆるアイデアを、詰め込んでいきます。
窓から入ってくるようになった涼しい秋風を感じながら一休みしていると、裁断している革の表情が目にとまります。
製品になってからでは気づかない、牛さんが生きていたころの傷や、血筋(血管のあと)があります。
一番最初にこの作業をしたとき手が震えたのは、不慣れなことだけじゃないなぁ…なんてことを、思い出したりしています。
そこはかとない神聖さ…なんて、ちょっと考えてみたら可笑しいかもしれませんね。食事ではいつもいただいているのに。
手作り腕時計のメイキングにご興味がありましたら、こちらもご参照下さい。