始まりました。
オーダーメイドのスケジュール帳カバー作り。
打刻したレザーは5枚。
一枚だけモザイクを掛けております。
反っては直し、反っては直し、反らなくなるまで。
おなじみの光景ですねー。
ともすると、本当の願いを忘れる人生みたいな。
本来の姿はね、反ってなんていないんですけど。
打刻のために入れた水が乾く道中で反りまして。
そういうときもあるもので。
始まりました。
オーダーメイドのスケジュール帳カバー作り。
打刻したレザーは5枚。
一枚だけモザイクを掛けております。
反っては直し、反っては直し、反らなくなるまで。
おなじみの光景ですねー。
ともすると、本当の願いを忘れる人生みたいな。
本来の姿はね、反ってなんていないんですけど。
打刻のために入れた水が乾く道中で反りまして。
そういうときもあるもので。
出そろいました。
これから作るスケジュール帳カバーのパーツたちです。
本の形のカバーにしては、パーツ数が多め。
オーダーメイドでは増えがちです。ご要望がありますから。
無理だ―って思えるご要望でも、はじめは拒まずにお聞きするようにしてるんですよ。
そのままは形に出来なくても、大切なところを活かして、ちょっと変えて作れたりするので。
そんなにはこだわっていない希望に埋もれてしまって、無理になっちゃってることも多いので。
どうしてもかなえたいことが。
サインをね、書きまして。
端切れに試し書きしてまして。
コイツちょづいてんなーって、思ったでしょう。
「おやおや、有名人気どりですか?」(by 滝口順平)みたいな。
違うんですよ。これは違うんです。
次のオーダーメイドの手帳カバーの制作なんですが、そこでね、いろいろとありまして…
それで、あえてのサイン。
ほんとね、いろんなことがあるもので。
それはとりあえず置いとくことにして…今回もね、お洒落なのが出来ますよ。
クリスマスのイベント用のもね、並べて作っていきます。
一日二回。昼と夜。
こうやってね、よもやま話が8割くらいのお話を続けてきましたが…
明日からは、また一日一回になると思うんですよ。
そんぐらいが丁度よい。身の丈に合ってる、うん。
さて、夜も更けて参りまして、レザー蝶番の名刺入れ、完成しましたー。
こーれカッコイイと思うんですよね。そして可愛くもある。もうね自画自賛です。
やっぱねー、身の丈に合うって大切だと思うんですよ。
背伸びとか、小さすぎるサイズとか、ついついしちゃう。人間だもの。
でもね、やっぱ心地よいのは身の丈。
…たまには、すっげー頑張って背伸びしてみるのも、それはそれで楽しいんですけどねー。フンフン♪なんつって鼻歌うたいながら。
あっ、名刺入れは先に注文をいただいての制作でしたので、ショップではもう少し売り切れで失礼いたします。
本日は、オーダーメイドの長財布を紹介させてください。
格子模様に打刻を施した個性的なデザインの長財布です。
こちらのデザインは、お客様ご自身で提案されたものなんですよ。
また、機能面でもコインや紙幣を納めるエリアとカードを納めるエリアを明確に分けたり、かぶせにはシンプルなポケットを一つだけにするなど、こだわりの仕様です。
そして何より、かぶせの裏側には、大切なメッセージを刻印しています。
思いの込められた品の制作に携われることは、本当に幸せなことだと感じます。
制作者として選ばれることが出来たのも嬉しいことです。
ありがとうございました。
*写真はクリックで拡大できます。
*打刻部分にはモザイクを掛けています。
「○○として恥ずかしくない技術」とか…
「今さら聞けない○○の基本」とか…
本屋に行きましてね。
うまいねっ…って思いますねー。
そして、ちょっと寂しくも感じながら。
夜はね、引き続き、レザー蝶番の名刺入れをこさえています。
もう、完成形が見えてますよね。
そういうものになりますよ。正解です。
本のタイトルってすごいなーって。
学ぶところ多いなーって思いながら。
さあ、縫い上がりました。
長財布の形になりました。
かぶせを指で押さえて撮っております。
まだ、離すとパカッと開いちゃうので。
しばらくの間は、開いたり閉じたりが硬いです。
ランドセルの肩のとこを思い出すと、想像しやすいかも。
その上に座っちゃったり投げて遊んだりしてる男の子のはくったくたで、すごーく丁寧な女の子のは、いつまでーも買ったときみたいに硬いままで。
さて、仕上げていきます。
そしたら、見た目の印象もピシャッと引き締まりますよ。