今日はねっ、３Ｄですよ、３Ｄ。
流行ってるんですよね？今。
さて、オーダーメイドの小銭入れの続きですよ～。
シンボルはぷっくり膨らませまして。
背景は刻印でへこませまして。
こんな塩梅に立体感が出るってスンポーです。
両方とも水を含ませて加工するんですけどもね。
実は、頃合いの量が違ってまして。
ぷっくりさせるには水びたしで。
刻印するには表面が乾いてるくらいが良いんです。
だもんで時間差でね、ぷっくりさせたらご飯を食べて、食休みの後で打刻でＯＫ牧場。
いや～っ、やっぱり良いものですなぁ。
１枚の革の装飾にじっくり取り組むってのも。
今宵も更けて参りましたね。
久しぶりに、クダでも巻いてまいりましょうかね。
さて、オーダーメイドの小銭（小物）入れの試作が出来ましたよ～。
形にはこだわりましたよ～。
尖ってるでしょ～。
今回の歯、こんくらいピシャッとね、迷いなく個性的にしてこそって思うのです。
でさっ、本気でペーパークラフトしないと、この雰囲気は伝えられないって思いまして。
曲線ばかりだもんで、微調整も重なりにかさなりまして…
狙ったのは、指弾（しだん）使いの弾丸入れのイメージです。
知ってるかな～、指弾って？
指でパチンコ玉くらいの鉄球を弾いて攻撃する技ですぞ。
カンフー映画とかだとさ、微動だにしないのに手元からピストルの弾が飛んでくるようなアレです。
だもんで、ノールックで中身を取り出せるイメージですよ。
普通に小銭を入れるもよし。
ひと粒食べるとなぜか瀕死から全回復する豆を入れるもよし。
無敵のアイツを倒せる唯一のシルバーバレットを忍ばせるのもよし…みたいなね。
うららかな日曜の午後、いかがお過ごしでしょうか。
バーベキューとかしたいな～、なんて感じております。
ところで、バーベキューってなんて略しますか。
ＢＢＱっていう人が多い気がする。私はもっぱらバキューですけども。
さて、よもやま話はさておき、今日も楽しく作って参りましょう。
型紙できましたよ～。
新たなオーダーメイドの小銭入れの型紙です。変わってるでしょ～。
かな～り自由に考えさせて頂けるオーダーでして。
はじめはさ、四角い革をくるっと巻いてマチをつけたようなのを考えてたんです。
ちょっと試作もしちゃってさ。
でもねっ、これまでのことを思い出してみるとね。
どんなの作ったときに気に入っていただけたかな～って。
したっけそう、かな～り個性を押しだしたものだったんです。
だもんでね、頭の中のとっておき引き出しから一個出しまして。
続いて試作としゃれこみますよ～。
「おいおい、そりゃムリだろっ」
なんてね、ヒョウタンツギも言ってそうですが…
なかなか似合ってるんじゃないですかね～。
アレですよ。
ムリなことはムリって言っちゃうと楽ですよね。その後が。
苦手なものを美味しそうに食べちゃったりすると、その後がね～。
優しさなんだろうけどさ～っ。
そんなわけで、ぷちリュックのマグネットが出来ま～した。
ちっちゃくてもブラウンとヌメの革のリュックですぞ。
ちゃ～んと開きましてね、飴ちゃん入れられました。
「特濃ミルク８．２」（UHA味覚糖）なら２個入ります。おいしいよコレ。
さてさて賑やかになってまいりましたね～。
まるでね、小さい人が旅の準備でもしてるようじゃあ～りませんか。
ホワイトボードうきうき大作戦も絶好調ですなぁ。
いや～っ、五月もなかばですね～。
五月病なんていいますけどもね。
右も左もわからないとこで一か月も頑張れば、ちょっくらくたびれもすっかもね～。
さて、蝶番の名刺入れが完成しましたよ。赤とヌメのバイカラーです。
作ってる様子ははしょりましたけどもね～。
内側がヌメって、大好きなんですよ～。
販売はちょっとだけお待ちくださいませ。
ところで、引き続き材料の革が手に入りにくいです。値上げの連絡などもあり。
ちょっとは戻って来たのですが、まだまだ問屋の棚はカラッとしてます。
問屋さんも五月病かな～。ならしょうがないか。
ちなみに今日の那須の空もカラッと快適です。
バイカラーの名刺入れを増やしていこ～って作戦がだいぶん中断してましたが…
ヌメならまだ手に入りやすいから、ちょうどいいタイミングで～す。
馬子にも衣装。
ヒョウタンツギにも中折れ帽…
というわけで、ぷち中折れ帽をこさえてみ～ましたっ。
似合うね中折れ帽。
ちっとハードボイルドになったね、ヒョウタンツギ。
そして、ブリムの裏はマグネット。もちのろんでございます。
ホワイトボードうきうき大作戦の作戦中ですのでね。
二人分の靴と帽子ができましたね～。
いろんな妄想がモクモク湧いてきますのぅ…
帽子の背をもちょっと高くした方が良さげかな？
自分用には十分ですなぁ。
完成です。
極厚８ミリのレザーコースターっでーす。
ちなみに、ノギスによる実測では８．１ミリありました。
どうでしょね。
さて～っ、これで何をしていくかって～と。
実際に使いながら、経年変化やメンテナンスについてお話していこうと思いま～す。
コーヒーや水割りを楽しみますからね。
こぼしたり水滴が染み込んだりと汚れていくでしょうね～。
対するは、汚れや傷も味に変えるというタンニンなめし革の底力ですな。
どうなっていくんでしょ～ね～。
この続きは、コースターを汚してしまうなど、動きがあったときユルめにお話しますね。
なお、刻印の入れ間違いは見て見ぬふりでＯＫ牧場っ。