
「額に汗して働く」って、気持ちいいですよね。
果報者な感じもするし。
そんなこと言いながらエアコンを掛けまして。
涼しい中でぬくぬくと進めております。
大切なブックカバーに汗染みがついては困りますのでね。
さてさて、制作の模様はですね…まだパーツごとの下ごしらえです。
毛羽立つ側面をヤスリで整えて、樹脂入りのワックスを染み込ませて磨きます。
乾いて固まったら、ヤスリ掛けで整えて、樹脂入りのワックスで磨きます。
その過程で、レザーの端でどんな事が起きてるかは、きっと想像した通りです。
すると…ジャンっ、こんな感じ。
他のパーツ達の下ごしらえも進みまーす。
2017年2月3日 全てのパーツが出そろいました、オーダーメイドの宝箱
2016年3月7日 ネイビーとブラウンとナチュラルの床仕上げ
2014年11月10日 沁みるねえ
2019年1月11日 革のコバ(裁断面)から分かること
2017年1月13日(第二部) 革の蝶番の調整が済んだ姿です