
ぼんやりとしたイメージを手掛かりに、腕時計のパーツを溶接していました。
「そっちじゃないよ」という声が聞こえたような気がして、ゆっくりお菓子でもいただくことにしました。
思い出すと、これまでいい加減なことをたくさんしてきたものです。
迷いながらでも、手ごたえが無くても、もっとも酷い時は自分が好きになれないものでも、間に合わせのために。
別にそれが悪いとは言いません。
人生にも仕事にも、むしろ、そういう時が続くこともあるでしょう。守るものもあります。
しかしながら、あまりにもそういうことを続け過ぎてしまうと、ほんの少しずつ、道を忘れることがあるかも知れません。
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