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2013年2月24日 謎の“しあわせなハンス”

むかしむかし、あるところに…
むかしむかし、あるところに…

今日は、一日がかりで親戚のお見舞いに行ってきました。

ところで「しあわせなハンス」というおとぎ話を知っていますか?
うろ覚えですが、むかしむかし…

…七年も親方と働いたハンスは、金の塊をもらって故郷に帰ることになります。
馬をつれた住人を見て「馬があればはやく帰れるのに」というと、金の塊と馬を取り替えてもらい嬉しくなりました。
上手に乗れずにいると牝牛をひく村人にあい「大人しいしミルクを飲めるのに」というと、馬と牛を取り替えてもらい嬉しくなりました。
牝牛がもうお乳を出せないことを知り、職人が刃物を研いでいるのを見て「研ぎ石があれば仕事も出来るのに」というと、牝牛と研ぎ石を交換してくれて、道端の石もおまけにつけてくれて嬉しくなりました。
小川で水を飲もうとすると、石が転がり落ちると「これで重い荷物を運ばなくてよくなった」と喜びます…

…とまあ、こんな感じのおとぎ話だったと思います。

昔は、ハンスがどうして幸せなのか、どうしても解らなかったのです。

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