2016年10月5日 打刻する度思い出すこと

シンメトリーという打刻パターンです

シンメトリーという打刻パターンです

えっと、なにかする度に思い出すことってありませんか。
例えばそれは、仕事で失敗するたびに、新人の頃に先輩から聞いた励ましだったり。
ある煙草の香りがすると、なつかしいあの人の面影が浮かんだり。

今日はそんな思い出のある工程ですね~。
お財布の端っこに付ける飾りポケットの打刻です。

小さな刻印を打ち並べてつくるこの飾りは、ず~っと前から作り続けてましてね。
でもっ、途中でデザインを変更しようかと思ったことがあるんです。

でっ、オーダーメイドをご依頼のお客様に提案したんですけどもね。
「前のデザインが好きです」と、きっぱり言われまして。
根っからの小心者の私としては、正直がっかりしたんですよね~。

でもでも、今思えば本当に良かったです。
同じデザインを作り続けることにも価値があると感じるようになりまして。

それに、きっぱり言われた言葉にも愛情が感じられますよね~。
素直に言うことを聞きたくなる言葉って、きっとそういうのなんだろうなぁ~。

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