2015年6月27日 床磨き「それでも樹脂はヘラで塗ります」

革の床面に樹脂入りワックスを盛るように塗ります。

革の床面に樹脂入りワックスを盛るように塗ります。

唐突ですが、上手にひっくり返せますか?お好み焼き。
私はあんまり得意じゃなくって。あのヘラ使い…

さて、お好み話は置いておきまして、オーダーメイドの続きですよ~。
ブックカバーも名刺入れも、蝶番のとこを成形する準備に入ってます。

クリームみたいのを塗りまして。
「しみこむしみこむ」と唱えて磨きます。
私はもっぱらヘラで盛るように塗りますよ。

磨き上げると右のようになります。

磨き上げると右のようになります。

ところがどっこいしょ。
ものの本なんかでは、指で塗るのを推奨してたりします。
私も、そうしてた頃がありました。
でも今ではもっぱらヘラ。
じゃないと均等に盛れませんで。
こうすればムラになりませんで。絶対に良いと感じてるんですよ。
万が一裁判に掛けられても譲らないと思う。
「床の樹脂は指で塗ります…(小声で)それでもヘラで塗ります。」つって。
ガ~リレオ~っつって。
もちろん小声でね。
そんなブレイブハートじゃありませんからね。

名刺入れ用の2色の革をつなげた様子です。

名刺入れ用の2色の革をつなげた様子です。

磨きますとね、鮮やかで艶も出ちゃいまして。
手触りも全然違うんですよ~。
革らしい床(裏側)を活かした仕上げだと思います。

名刺入れもね、2色の革がうまいことつながりまして。
どっちもね、蝶番をつくる準備完了っで~す。

蝶番を成形する準備が整いました。

蝶番を成形する準備が整いました。

そうそう。
お好み焼きひっくり返すコツは「あっ」って言わないことだと気付きまして。
上手な人だって、端っこがちょと崩れたりする。
でも「あっ」なんて言わずにチョチョイって直してるって気付いたんです。
なんだったら親指立ててドヤ顔で。

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