なんだかね、自分のやってることが地味過ぎて感心するわけですよ。
ほんと、水面下の白鳥のようです…
さて、オーダーメイドのブックカバー作りの様子です。
蝶番のとこの最後の仕上げが進んでますよー。
上のがヤスリ掛けまでのもの。
そして、下が磨き上がった蝶番です。
撫でるとツルっとしてますよ。
挟み込んだ豚革の裏地の筋も良く見えますねー。
この分厚い凹を磨くのはなかなかに難儀でして。
まずアクリル樹脂を塗りまして、生乾きを見極めて磨きます。
使うのは、つまようじにキャンパス生地を貼り付けたお手製の道具。見た目はかなりチマっとしてます。
…ほんとね、地味な方法過ぎて感心しちゃう。ほうほうって。(←おやじギャグじゃ無いですよ)
さあ、もう半分。張り切って磨いていこーっ。おーっ。