2013年11月21日(第一部) 傷痕のあるレザーの使い方

カードポケット(オーダーメイドの長財布)

カードポケット(オーダーメイドの長財布)

カードポケットまわりを進めています。
オーダーメイドによる長財布です。

こないだ、レザーには虫刺されとか傷痕が残ってるお話をしましたので、今日はちょっと踏みこんでみようかと。
写真のちょうど真ん中から少し下あたりのところ。
ここに傷痕とシワがあります。

天然ものの味と言えば味。
でも、出来れば傷痕は無い方が良い。
だけど、選んで使えないほどには価格を抑えている。
…と、いうことで、目立たないところ、隠れるところを選んで裁断してるんですねー。
もちろん、目立つ所ほど綺麗なものになるように。

理にかなってるとは思います。
でも…どうなんでしょう。お客様からの本当の声とは…
気になります。

ところで、その傷のあるレザーのパーツ。
カードポケットになるパーツですが、厚みが全然ないように見えませんか。
縫い線の下側が紙みたいに薄い気がしませんか?

これは、切れはしから幅5mmにかけて、斜めにすいてるんですねー。
端っこはほぼ厚みゼロです。
さらに、糸も極細で、縫い線は木槌の腹で押してレザーにめり込ませてあります。
こうしておけば、カードを差し込んだ際に縫い線に引っ掛かりにくくなります。

さあ、長財布の全体の姿が現れてくるまで、後少しですよー。

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