
あるものは型に入れて成形して、そしてあるものは端を漉いて接着の準備をしてと…
出番が早いのから、めいめいに下ごしらえが進んでます。
こちら手帳カバー会場の様子です。
色々と並んでおりますねー。
一枚を折り畳んで裏表紙の本体になるデカイのも出て来ました。
実は、一番手間が掛かるのは、一番小さいのだったりするんですけども。

夜も更けて参りましたね。
今宵も、オーダーメイドのブックカバーの下ごしらえのお話です。
さて、これは4センチ足らずの鳥のエンブレムです。
真鍮製で金ピカすぎるので、これも下ごしらえです。墨入れとか、風化させたいところで。
とっても体に悪い薬剤を使いますよ。
皮膚に付かないようにとか、下水に流さないようにとか、デンジャラスな注意書きたっぷり。
そりゃあ、金属をあっという間に変質させるアレですからね。
そんなのを読んでると、前に流行った「ちょい悪オヤジ」になった気分。まあ、ガラじゃ無いです。
さておき、今回は控えめにしようと思うんですよ。
合わせるのが染色してないピカピカのヌメ革ですので。

人間って、ギリギリなものに興奮するんじゃないかなー、なんて思ってまして。
ギリギリセーフ、ギリギリアウトとかさ。
判定が分かれちゃうぐらいのとこが脂っこいのかな。
「今こそ決着をつけよう」なんつってね。
ところで、変わった形のパーツでしょ。
これが、手帳カバーの裏表紙の端っこと蝶番でつながりまして。
折り畳み式のペンホルダーになるってスンポーです。
なんか楽しそうだと思いませんか。
接着して粗めのヤスリを掛けまして。
ペンホルダーを接着したとこです。
まだ縫って無いですよ。
ほらっ、良く見ると穴しか開いてないです。
ちなみに、ベルトループの端からわずか1ミリを縫うという、ギリギリ設計です。