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2018年3月12日 ブックカバー用の革の床(トコ:裏側)磨きです

ようやく疲れが抜けてきました。
アトリエマルシェから二日経ちまして…

あいていに言えばね、サボってたわけですはい。
「元気があれば何でもできるっ、元気がないと何にもできないっ」つって。

磨いた部分は毛羽立ちが抑えられ色も鮮やかに
磨いた部分は毛羽立ちが抑えられ色も鮮やかに

そんなわけで、今日は革の床(トコ:裏側)磨きです。
レザー蝶番のブックカバー作りですよ。

樹脂入りのワックスを染み込ませて、ガラス板で磨きます。
のりしろを残して磨いてるので、写真でも伝わるかも?

…アトリエマルシェでも体験して頂けたなぁ。
自分で磨いた床を触って「ツルッツル」って言ってもらえて嬉しかったです。
でもでも、体験講座については真剣に考え直しですね~。
あんなに慌ただしくなるとは思わなかった。
予約制は必須かな?

一斉に磨き上げまして
一斉に磨き上げまして

えっと、ブックカバーの床は一斉に磨きまして、下ごしらえが順調に進んでます。
ですがオーダーメイドのご依頼を頂きましたので、明日からはそちらの模様をお伝えしてゆきたいと思いま~す。

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2018年3月11日 昨日がうそみたいに静かなアトリエにて

昨日の賑やかさから一転、静かなアトリエです。
物をつくる音と、つくばいの水音だけが響いております…

なんつって。
ちょっとかっちょいい感じで言ってみ~ましたっ。

実際は、かなりのんびりしております。
いや~っ、体の節々が痛みましてね。お腹も痛くなっちゃって。

イベントの準備でくたびれたのかな~?
「歳のせいじゃね?」とか、正論のツッコミはお止め下さい。凹むから。

真っ赤な革のブックカバー作りです
真っ赤な革のブックカバー作りです

そんな中、作ってるのはブックカバーです。
目標に向かって頑張るのもよいものだけど、のんびり作るってのも贅沢なものですなぁ。
やっぱり作るって楽しい。

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2017年12月6日 完成、オーダーメイドのブックカバー

どうもどうもこんばんはっ、To Be ですよ。
完成しました。
オーダーメイドのブックカバーです。

まず、いつものと比べると内側の栞がありません。
お客様のリクエストです。
確かに特別な思いのある栞をお持ちだったりしたら、要らないかも知れませんね~。

革にも特徴がありまして。
血筋(ちすじ)っていう血管の跡がくっきりしております。

どんなものかと申しますと…
ご自身の手の甲などご覧頂くとイメージが伝わるんじゃないかな?

なめし革の場合は、すこ~し凹んでますけども。
牛革らしさの一つですね~。

そうそう。
革というわりには表面が均一すぎて、ちょっとビニールっぽいのって見掛けませんか?
それはガラス革の可能性があります。他の物の可能性もありますが…

ガラス革っていうのは、吟面にヤスリを掛けて塗ったものです。
すると生前の傷などが隠れるってわけです。
好みにもよりますが、私は自然な吟面が好きですね~。

表紙と背表紙は一枚革を切り分けたので、血筋のつながりにお気付きになるかも知れません。
私もそんな革本来の特徴を私も楽しみつつ作らせて頂きました。
ご依頼ありがとうございました。

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2017年12月5日 完成前に紹介っ、ブックカバーのこだわりポイント2つ

いや~今日はまた冷え込みが厳しい那須でして。
お元気でしょうか?冷え症のTo Be だよっ。

…さておき、引き続き真面目にお話して参りますよ。
縫い上がりです。
オーダーメイドのブックカバー作りで~す。

噛み合わせは吸いつく感じに削ります
噛み合わせは吸いつく感じに削ります

恒例ですのでね。
蝶番に芯を通す前に、噛み合わせただけで1枚撮っております。

歯の一つひとつをヤスリで削って調整しましてね。
噛み合わせはギューっときついわけではないんです。
それでも、キュッと組み合う蝶番なら手で持ち上げられるんですね~。

斜めの革が重なっているのが伝わるでしょうか
斜めの革が重なっているのが伝わるでしょうか

そしてもう一つのポイントが背表紙にあります。
一枚の革の両端を斜めに漉いて折り畳んでましてね。

漉く幅は6ミリ。
革はフェードイン&フェードアウトみたいに貼り合わせます。
そのど真ん中を縫ってるってスンポーです。

こだわりポイントって言い方も出来ますが…
大好きポイントのがしっくりですかね。
私、こういう構造が大好きなんですよね~。
作れるようになるまでの研究も長かったし。

そんなわけで、まもなく完成で~す。

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2017年12月4日 まじめに革の蝶番作りのお話です

「今日はどのおやじギャグにしようかな~」
だいたいそんな感じでお話してます。

でもでも、ただ今のオーダーメイドの制作中は、真面目にいこうと思います。
真面目に、生きます。
なんとなく、ご依頼の流れからそんな風に思いまして…

そんなわけでね、ブックカバー作りの続きですよ~。
集中して進めてます。

蝶番の歯の内部の水分を一晩乾かします
蝶番の歯の内部の水分を一晩乾かします

まず、革の端を折り畳んで蝶番の形にしてますね。
これ見た目より大変なんですよ。

最初の頃は半分力づくでねっ、汗かきながら折り畳んでました。
革が裂けちゃうこともありました。

でも今は、曲がりやすい革の部位や方向を見定めて作ってます。
さらに吟面に染みないギリギリまで水を含ませてます。

すると素直に畳めるものなんですね~。
裂けることも無いですし。
素材の見極めと下ごしらえですね。何事も。

幅12ミリのベルトは、吟面を除く3面全てを磨いています
幅12ミリのベルトは、吟面を除く3面全てを磨いています

まもなく下ごしらえ完了です
まもなく下ごしらえ完了です

あっ、ちょっとかっちょいいこと言っちゃったかな?
惚れた?はきゅ~んってしちゃった?てへっつって。

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2017年12月3日 始まりです、オーダーメイドのブックカバー作り

すっかり寒くなったね。お元気でしょうか?
こちらは日向ぼっこしながら作る日曜日です。

背表紙パーツの下ごしらえの様子です
背表紙パーツの下ごしらえの様子です

そんなわけで始まりました~。
オーダーメイドのブックカバー作りです。

今回はねっ、栞を付けずにお作りしますよ。
ほらっ、いつもベロの形の栞を付けてまして。
作り続けておりますと、いろんな需要に出合います。

まずは生成りのヌメ革を裁断しまして。
穴を開ける、漉く、削る、磨く…と、各パーツの下ごしらえが進みます。

特に背表紙はいつもながら手数が多いです。
われながら小さいパーツ相手によくやるよな~っつって。
日向ぼっこしながら眺めたりしてね。

すべてのパーツが乾燥待ちになりました
すべてのパーツが乾燥待ちになりました

さて、全てのパーツが水やら溶剤やらの乾き待ちまで参りました。
一晩乾かすと、手触りがサッパリして綺麗に仕上げやすくなりまして。

制作1日目の進み具合としてはバッチリ。
心を込めてお作りして参りま~す。

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2017年10月24日 完成、黒革のレザー蝶番のブックカバー

完成です。
黒革のブックカバーで~す。

文庫本さいずですけどもね。
ご覧の通りごっつい印象ですかね?
実際、読んでるときの感触はハードカバーの厚めの本みたいかも。

“Your Side Door” では定番ですが…
黒革では久しぶりに作りました~。

なので写真も撮り直しまして。
もちょっと…光学ズームが効くカメラがあればなぁ。
そんでもって、もっと離れたとこから撮りた~い。

ともあれ、これでブックカバーはすっかり最新版に世代交代できました。
少しずつ工夫を加えてるんですよ。
作るのカメの速さなので。こっちの話ですけど。

「読書好きの全ての人に~」なんて全く思わないんです。
読書好きでも、本そのものは大切に扱わない人もいるでしょう。
それに、好き嫌いある見た目だと思うので。

さりとて私の全力をつぎ込んだブックカバーでありまして。

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