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2014年11月20日 寒いかんね

三角ペンケース販売開始です
三角ペンケース販売開始です

いや~っ、すっかり寒いですね。
一生懸命で、それどころじゃないかな?

こっちはね、ペンケースの販売を始めましたよ。
作ってるとこをご覧いただいてきたアレです。
紹介ページをこさえるのに、なんでかんで手間取りまして。

学び続けるのは、大変な事もあるけれど。
もしも、直感でやる気プラスアイテムに仕上がってたら嬉しいです。
“Your Side Door” ホームページ内
マーケットサイト“minne”

さてーと。
頑張るのも良いけれど、アレですよ、ご自愛くださいませ。

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2014年11月20日 三角ペンケース販売開始のお知らせ

完成したばかりの2色のレザーペンケース
完成したばかりの2色のレザーペンケース

ブログで制作の模様をお伝えしてきた、三角ペンケースの販売開始のお知らせです。
小さめサイズの、大人向けペンケースです。
詳しい内容や写真は、次のページにてご確認いただけます。
三角ペンケース

*制作の模様はブログの 2014年11月9日同年11月19日 にてご覧いただけます。

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2014年11月19日 完成です、2色のレザーペンケース

完成したばかりの2色のレザーペンケース
完成したばかりの2色のレザーペンケース

完成ですっ、2色のレザーペンケース。
うーん、なんつーかなー…
可愛くできたよね、われながら。
そんな、腕組みしてドヤ顔でうなづくひととき。

いやいやいやいや、違うんですよ。
自画自賛で悦に入るのとは違う気がしまして。
わが子の晴れ姿を見る感じと言いますかね。なんか幸せだよ。

さて、うきうき写真を撮りまして。
明日あさってにも購入ページを用意しまーす。

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2014年11月18日 フォースの乱れを感じる…

ヤスリ掛けを終えた裁断面
ヤスリ掛けを終えた裁断面

昼間、別のものを縫ってるときに針で指を刺しまして。
流れる血を見ながら「あらあらあら」なんつって驚きまして。

さてさて、ペンケース作りはヤスリを掛け終えました。
二色のレザーを縫い合わせたとこ。
側面でも色の違いが一目ですなぁ。

残すは磨き上げのみです。
ここもね、染めずに磨こうと思ってるんですよ。
さてさてどんな塩梅になりますやら。

そうそう、指を刺すのは珍しいんですよ。うぬぼれかも知れませんけども。
毎日たっぷり縫ってるもんで、平らな道で転ぶような感じ。
なんかね、良からぬことが起きなきゃよいのですが。

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2014年11月17日 夕暮れの工房にて

回転台での裁断面の仕上げ
回転台での裁断面の仕上げ

夕陽が差し込む工房です。
ちょいと穏やかな気持ちになります。
あっ、でもどんな気分になるかは人それぞれで。

さて、ペンケース作りは終盤です。
縫い合わせた2色のレザーの側面を仕上げて参ります。

クルクル回でヤスリ掛け。
2つの大きなゴム板の間に小さなゴム板を挟んだ台です。

そんな作業台に差し込みまして、粗めのヤスリで面を出します。
そうしますとね、ぴったり接着されてる断面が現れまして。

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2014年11月16日 ぐるっと回ることで…

胴体とかぶせが縫い合わせられました
胴体とかぶせが縫い合わせられました

縫い上がり。誇らしげな姿。
どうでしょね。

もう可愛くて、撫でたりさすったりしたくなりまして。
うん?ちょっと気持ち悪いですかね?

前回とは違って、ぐるっと一周縫うことにしまして。
それによりまして、ステッチの始点と終点をそっと隠せてます。

ぐるっとと言えば、そうですね。
牛を育ててくれる人がいて。
感謝と共に人が食べ。
なめされた皮が私のとこに参りまして。
作られた筆入れを気に入ってくれる誰かがいて。
「これにしてから、なんか勉強に気合入っかも?」なんつって。
いつか役を終えて土にかえって…
夢のような話。

さて、ここから最後の仕上げが待っています。
縫い合わせた、その側面をアレしないと。

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2014年11月15日 人生は選択の連続

外側の革に開けておいた縫い穴を、接着後に貫通させていく
外側の革に開けておいた縫い穴を、接着後に貫通させていく

選択肢はいくらでもある。
制限しているのは、自分かも知れない。
2014年11月 戸辺/談

…というわけで、ペンケースの続きを作って参りまーす。
さて、早速ひとつの選択です。

弾力のある2枚の革を、ほぼ直角に折り曲げて接着するとします。
手元には、手芸用の両面テープ、石油系接着剤、水性ノリの3つがあります。
さて、どれを使うのが正しいでしょ~うか?

答えは、きっとどれでも良いんですよ。

でも、接着したあとの仕上がりにこだわるため、接着力が一番弱い水性ノリを選ぶとします。
すると、ちょっとずつ接着しては乾かし、ひと穴ずつ縫い穴を貫通させて縫い進むことになりまして。
写真のような感じです。