カテゴリー
ブログ

2016年5月11日 終わらない下ごしらえは無い

革の蝶番。しっかり噛み合っています。
革の蝶番。しっかり噛み合っています。

昨日の天気予報は「今日は雨ですが、明日は晴れ」でした。
今日の天気予報は「今日は雨ですが、明日は晴れ」です。
…なるほど…と。
天竺なのかな?…と。

次の祝日なんて7月の半ばまで無いしね。
個人的にね~っ、5月病も止む無しだと思いますよ、はい。

さておき、今日も楽しく作っていきたいと思いま~す。
オーダーメイドの名刺入れの続きで~す。

革を折り畳んで蝶番にしましたよ~。
このときですっ。
ちょっとでも切り過ぎてたら面白いほど裂けるかんね。
手抜きは必ずバレるもんで。

下ごしらえ完了です。
下ごしらえ完了です。

そして、コバ(裁断面)のヤスリ掛けと磨きも済みまして。
全てのパーツの下ごしらえが完了っで~す。

2枚目の写真の右上にとっても普通な名刺入れを置いてあります。
私の愛用の品ですね~。
この型なら、今までの下ごしらえぜ~んぶで2~3時間で済みますよ。

そうだねっ、止まない雨は無いです。
終わらない下ごしらえは無いんです。

ところでさっ。
沈みがちなこそ時季こそですよ。
時季じきの名句など嗜むのが大人ってものかも。

「五月雨を あつめて早し 最上川」(松尾芭蕉)
「五月雨を ギャザーしてクイック 最上川」(ルー大柴)

カテゴリー
ブログ

2016年5月10日 色とりどりの床磨き

仕上げ剤をパックの様に盛ります。
仕上げ剤をパックの様に盛ります。

たまに真面目にですね。
革のことをお話しよーって思っています。

さて、オーダーメイドの名刺入れ作りの続きですよ。
今日は、一斉に床(トコ:裏面)磨きです。

パックみたいに盛りまして。
「染み込むしみこむ」と唱えながら、待つこと10分前後。
そしてガラス板で磨くとご覧の通りっで~す。

各色の磨き上がりです。
各色の磨き上がりです。

このとき裏から見っとね。
ちょっとした違いが分かりますね~。
かなり黒っぽいネイビーも、床の仕上がりはやっぱ中間色だな~、とか。
ナチュラルよりも黄色のが明るいですよね。明るい色は何かと難しいんですよ。
やっぱ、染める前にしっかり脱色してんだね~、とか。

あっ、ひょっとしたらね。
「趣味でレザークラフト初めたんだーっ」って方の目に留まることもあるかも。
蛇足ですがね、踏み込んで語っておきます。

この床磨きの方法はちょっと変わってます。
勝手にやり始めたのでね~。

メリットは、革の裏の仕上がりが違います。
でも、水分が吟面に達して染みになったり。
驚くほどフニャフニャに歪んだりします。
特にシワや古傷が残ってるとこです。

試すのは、何度か失敗してもOK牧場ってときが良いかもです。

カテゴリー
ブログ

2016年5月9日 ようやく裁断完了です

デザインカッターで穴をつないでゆきます。
デザインカッターで穴をつないでゆきます。

ゴールデンウィークも終わりまして。
いかがお過ごしでしょうか?
すっかり 遊び疲れちゃって ちょっと休まないと気合入らない、みたいな?
あると思います。
ゆっくり慣らしたらいいと思うんですよ。

さて、こちらはどこ吹く風。
オーダーメイドの名刺入れ作りの続きっで~すよ。

昨日開けた穴を、ザインカッターで4つ一組につないでゆきます。
コレもアレですね。
小人サイズの ぷち帽子やらを作るためにゲットしたカッターですね~。
とにかく刃が小さくて良く切れる優れもの。

でも気を付けて。
ザクっと切り過ぎると、最初からやり直しだもんで。

裁断、完了です。
裁断、完了です。

そんなこんなで切り抜き終えますと、ようやく裁断の工程が完了です。
オーソドックスなデザインの名刺入れならね。
もうねっ、裁断なんて数分です。
小さなパーツ達に、ギュギュ~っと手間も思いも込められてゆくわけです、はい。

カテゴリー
ブログ

2016年5月8日 木槌はこころに良いもので

蝶番になる部分に穴を開けまくり。
蝶番になる部分に穴を開けまくり。

今日は穴あけ三昧です。
革の蝶番になるとこに穴開けまくりです。

名入れの打刻のあと、乾き待ちになってた赤い革も追い付いての穴あけ三昧。
こう言っちゃアレですけどもね、木槌をふるうのはストレス解消に最高だねっ。

さてハトメ抜きは4号っていうサイズでしてね。
直径1.2ミリの小さなちいさな穴を開けられる優れものですよ~。

乾き待ちだった赤い革も追い付いています。
乾き待ちだった赤い革も追い付いています。

前はね、こんな ちびっちゃい穴あけはイラネって思ってたんですけどもね。
小人サイズのぷちブーツやら ぷち帽子やらのマグネットを作るのに要り用でさっ。

したっくれ こりゃ~便利ってことでさ。
人間サイズの物作りにも活躍してるってスンポーっで~す。

いやぁ~っ、塞翁が馬ですよ。
なにが役立つかなんて わかんないね~。

カテゴリー
ブログ

2016年5月7日 刃物の怖さを再認識

端から6ミリ~10ミリ幅を斜めに漉きます。
端から6ミリ~10ミリ幅を斜めに漉きます。

連休も末に来て晴天なり。
こちら那須も五月晴れっで~すよ。

こんだけ気候が良いとさ。
バキューをね、バーベキューとかを嗜んだりするかも。
気持ち良さそうだけど、刃物にはどうぞご注意を。

さて、こちらはオーダーメイドの名刺入れ作りの続きですよ。
キンキンの刃で革をナナメに漉いてます。

どれも厚みは1ミリです。
目的によりまして、端から6ミリから10ミリを斜めに切ります。

上から見た様子です。
上から見た様子です。

こんな切り方が出来る刃を扱ってるって、心に刻み直さねばね。
実は、遠からぬ方が刃物で大変な怪我をされまして。
身につまされているんです。

例えばそっちの包丁だって。
研げば似たような切れ味になるはず。
どうかお気を付けてお楽しみくださいませ。

カテゴリー
ブログ

2016年5月6日 不向きな革にもくっきり刻印

試し打ちしてから本番です。
試し打ちしてから本番です。

フリーハンドとか、ノールックとか、かっちょいいよね。
ほらっ、スポーツとか演奏とか職人とか。
その道のプロにはついつい期待しちゃうよね。

残念っ。
私にはそういうセンスは無いのでね。
刻印を打つときは、まず同じ革の端切れに試し打ちしましてね。
「うんうん これならっ」つってから本番です。

ちなみにこの赤い革。
透明感と艶のある吟面をしてます。(アニリン仕上げと言いますよ)
でも、刻印には、まるっきり不向きなんです。
水が染み込み難いので。
深く打刻できないけど、仕方ないとおもってた頃もありました。

乾燥による歪みに備え、大きめに裁断しています。
乾燥による歪みに備え、大きめに裁断しています。

そこはね~っ、数をこなす中での発見ですよ。(ドヤ顔)
まず歪みに備えて大きめに裁断しましてね。
無理に吟面から水を入れると汚くなるので、裏からたっぷり。
濡れ過ぎても刻印が歪むので、2~3時間乾かして叩いてますよ~。
地道です。
でもそこそこ かっちょいいでしょ?そうでもないかな~。

カテゴリー
ブログ

2016年5月5日 始まります。カラフル名刺入れのオーダーメイド

吟面です。
吟面です。

連休も真ん中ですね~。
いつもやりたいって思ってたアレ、挑戦してるのかな?
だったらいいなぁ。

さて、ジャーンっ。
赤、黄色、茶色、ナチュラルとカラフルですね~。
新たなオーダーメイドの名刺入れのパーツ達っで~す。

左上のネイビーはちょっと分かりにくいかな~。
緑味の青で、高貴な色やね。
こうして比べたっくれさ、やっぱり右下の黒とは違うよね。

床面です。
床面です。

床(とこ:裏側)も撮りま~した。
芯通し染めの特徴で、裏までしっかり染まってますね~。
コレ愛用してましてね。
表面だけを塗った革より傷が目立ちにくいんです。
比べたらってことですけどもね~。

今回はね、いつもよりじっくり。
あんまり知る機会の少ない豆知識をですね。
出したり出さなかったりしながら進めていきたいと思いま~す。