完成です。
レザー蝶番の名刺入れ、ターコイズブルー&ヌメ。
仕上げのオイルをたっぷり回した後なので、作ってる途中よりしっとりしてます。
チャームポイントはステッチですよね。
オーダーメイドのご希望の色でして、完成したらほらっ、しっくり。
縫い目の一目ずつも長めのご希望で、ひと穴ずつ開けたものですが…
そういうのを感じさせない塩梅に仕上がったと思いますが、どうでしょね。
長くお使いいただけて、深い飴色に育ってくれるのを祈りまして…
ご依頼ありがとうございました。
完成です。
レザー蝶番の名刺入れ、ターコイズブルー&ヌメ。
仕上げのオイルをたっぷり回した後なので、作ってる途中よりしっとりしてます。
チャームポイントはステッチですよね。
オーダーメイドのご希望の色でして、完成したらほらっ、しっくり。
縫い目の一目ずつも長めのご希望で、ひと穴ずつ開けたものですが…
そういうのを感じさせない塩梅に仕上がったと思いますが、どうでしょね。
長くお使いいただけて、深い飴色に育ってくれるのを祈りまして…
ご依頼ありがとうございました。
にじみ出る清潔感、清楚。
例えばね、こういう雰囲気の人に面と向かったら、めっちゃ年下でも敬語になると思う。
ちょっくら緊張しましてね。
なんて、作り途中の名刺入れを見ながら思います。
さて、こちらのオーダーメイドの名刺入れも間もなく完成です。
したっくれ見てみて下さいな、コレっ。
ヤスリ掛けが終わったわけなんですが、なんて言うんでしょうね?尊い?かな?
お客様のご希望なのですが、ステッチの色の印象ですよね。
レザーも陽に焼ける前のナチュラルだもんで、この清潔感。
扱いは気を付けてますよ。
もうさっ、なんにだって染まっちゃうんだから。
白いシャツでカレーうどん食べるくらいの気持ちですよね。
そしてそれも…間もなく完成です。
冷え症だと思う。
いえね、ずっと他人事だと思ってたんですよ。
でも、部屋はポカポカにしてるのに、なんで足の先が冷たくて痛いんだろなー?つって。
不思議に思ってたんですよねー。
さて、よもやま話はさておき、ターコイズブルーの糸の名刺入れ作りの様子です。
形になってきましたでしょ。
こっからは仕上げに入りまーすよ。
寒色だと思うのですが、そんなに寒々しく見えないですよね。
不思議な色。
なにはともあれ、まずは蝶番のとこです。
ヤスリでもって丁度よい塩梅を探ります。
そう。
まだねー、探りさぐりの工程ですなぁ。
あぁ。また夜の部です。
今夜も冷えるんだろうなぁ。
温かくお過ごしくださいませ。
縫い上がりです。
ターコイズブルーの糸の名刺入れ。
結局ね、縫い穴はみんな一つずつ開けることにしまして。
もともと曲がってるとこなんかを綺麗に縫う為の方法なんです。
なので、集中力さえ切らさなければとっても綺麗に縫えるというスンポーで。
ちょっとした修行のようではありましたけど、どうでしょね。
ピッチもほぼ正確だと思いまーす。
こういう色も、爽やかで良いですね。
色の持つ意味みたいなのは、やっぱり石のターコイズと同じなんでしょうかね。
ときに思いがけない困難に出会うこともあるもの。
原因をつきとめるのも必要かも知れない。
でも今必要なのは越えていく方法なのだ。
(2014年12月 戸辺/談)
えーと、縫い穴を開けております。
ターコイズブルーの糸の名刺入れです。
ステッチの幅について、いつもより1ミリ長く、一目5ミリをご希望です。
実に珍しいオーダーです。詳しいお客様らしいですね。
縫い目を長くすれば、ハンドステッチの特徴が引き立ちまして。
それで、ジャラジャラ探したわけですよ。幾つもの縫い穴をいっぺんに開けられる菱目打ちって道具をですね。
したっけさー、見当たらないの。4ミリと6ミリはすぐ見つかるのに。
やっぱ普段使って無い物はね…
さてどうするか。
もうかなり探した後です…
埃にまみれのダンボールをひっくり返して捜索…する?
そこで、一つずつ縫い穴を開ける道具、菱目抜きと鉄コンパスを手に取ったのでありました。
今日はシトシト降り続けてまして。
なのに明るめに写ってるのは、白いカーテンの反射ですよー。
ナチュラルレザーも、灯りによって色んな色に見えるものです。
さて、ターコイズブルー名刺入れ作りは、残り半分のパーツも接着を終えました。
一歩一歩、着実ですね。
大きな作品ではないけれど、こっちの半分は4枚重ねです。
まずはピシャッと面を出しますよー。
ストーンと断ち切ったみたいでしょ。気持ちいいものです。
ところで、今日の写真は、ちょっと白っぽ過ぎに写ってますねー。
つってもね、周りによっていろんな色に見えるのは、レザーだけじゃ無い話ですな。
重い空から冷たい雨がしとしとと、朝からずっと。
そしてパァーっと夕陽が差しこみまして。
はい。
今日も夕陽に浮かぶ蝶番の名刺入れです。
それぞれ、一手間入りまして。
水、接着剤、床磨き剤と物は違っても、みんな乾こうとしてるとこです。
ある意味ね一丸と言っても過言でない。かな?
気持ちって面白いね。
別に暗くなってたわけじゃないと思うのですがね、確かにパァーっと明るくなった気がするんですよね。