黄昏にたたずむヒョウタンツギ。
陰りを湛えた瞳に何を思うのか…
というわけでねっ、マグネットのぷち中折れ帽の出来あがりで～す。
いや～っ、ヒョウタンツギさえニヒルに変えてしまいます。
コレ見てっと思う。
衣装次第で、いけっかな？私も。
なんつ～んっ？
深い影を秘めた男の雰囲気っつ～ん？でっかな～。
な～んちゃって。
これはホワイトボード用のマグネットですからね～。
試したところ、直径４センチのボタン磁石とほぼ変わらない磁力です。
このシリーズをこさえ始めてから知ったんですけどもね。
マグネットシートには等方性と異方性っていうのがありましてね。
等方性は磁力の向きがバラバラでして。
一方で、一つの方向に集めた異方性の磁石は何倍も強力って話です。
そんな知識を仕込むと、売り場の見え方も違いましてね。
異方性は大きな字で「異方性」って書いてある。誇らしげに。
磁石に学ぶ今日の教訓。
やっぱ、選択と集中の力ですなぁ。
記録的らしいじゃないですか？
お日様の少なさ。
いや～っ、テレビも見ないもんで聞いた話なんですけども。
どうりで日々どんよりしてると思ってましたよ～。
したっくれさっ、人間も自然と どんよりするらしいですよ。
つながってますなぁ。
さておき、今日も楽しく作ってゆきたいと思いま～す。
２足目のマグネットのぷちエンジニアブーツも もうちょい。
靴底の仕上げが残ってるんですけども。
まだ革の乾き（おやじギャグじゃ無いですよ）が甘いな～っつって そのまま撮ってみまして。
片方の靴底まわりがガタガタしてるの分かっちゃいますかね～。
乾いたらガリガリ削ってツルッと磨きます。
ちなみに “日曜日よりの使者” の歌詞の乗せ方は、知人のブログからパクリました～っ、てへ。
♪シャララ～っシャララララ～っ
ようやく立ち直りました。
健康診断のバリウム＆下剤コンボから。
そんなわけでねっ、今日も楽しく作っていきたいと思いま～す。
一足でき上がってますよ。
マグネットのぷちエンジニアブーツっで～す。
なんかいいかなって思いまして。
完成品とパーツが並んでるのってさ。
「へ～っ、こいつらがこんな風になるんだ～」って。
みんな大好きガンプラもさっ、組立説明書のトップは完成品が飾ってるもんね。
そうそう、ガンプラって言えばね、ちょろっとガン保険に入ってまして。
近親者がガンになったこともあり、ナイスな判断だったな～って思う。
そう言えば、今回はガン検診も受けたんですよ。
…ココだけの話ですよ。
ガンを告知されたときは「が～んっ」って言いたい。
「…落ち着いて聞いて下さい。ガンで…」
「が～んっ」（お医者さんの最後の“す”を ちょい食い気味？）みたいな。
ちょっと両手上げてみようかな？
やっぱ笑い取れるまで目を合わせたままストップモーションだろうか？
あ～っ、でも客層にもよるか？
場があったまってっかとかもね。
…というシミュレーション
そんなわけでねっ、２足目も楽しく作っていきたいと思いま～す。
完成です。
オーダーメイドの名刺入れとブックカバーのセットです。
どちらも “Your Side Door” 謹製の革の蝶番で開きます。
内側にはお名前の刻印も入りました。
ブックカバーの蝶番は、今回１ミリだけ短くしました。
見た目はほとんど変わりませんが、より精緻な蝶番になったと思います。
名刺入れは、新作のバイカラーです。
内側に染めていないヌメ革を使っています。
時とともに飴色に育っていくのを実感して頂けると思います。
それでは、大切なお品の制作をお任せいただいたことに感謝を込めまして。
長く持ち主の方のお役にたてるよう祈りまして。
ご依頼ありがとうございました。
ご近所の新築の工事が本格的になってきましてね。
トンテンカンテンやってるわけです。
そんな木槌だかの音を聞いてると、音楽って自然に生まれたんだろうなーって気がします。
さて、ちょっとポエティーな小洒落た話でちょづいたとこでジャーン。
蝶番のレザーブックカバーが出来あがってま～す。赤いブックカバーで～す。
作ってる道中の模様はね、はしょりましたけども。
こないだこさえた名刺入れと並べて撮りたくってさ～。
だってほらっ、コンセプトがアレでしたから。
蝶番のブックカバーと同じ形の名刺入れでしたから。
同じ色のブックカバーもこさえないわけにはいかないのです。
あのネコ型ロボにどらやきを見せたときのようなものです。ネコまっしぐらです。
それに、赤いものは持ち主の宝物になりやすいという情報をキャッチしまして。
根拠ですか？
う～ん、それはあれなんですよ。
いつものぼんやり情報です。てへっ。
できました～。
ブラウンとナチュラルの名刺入れっで～す。
蝶番が一列のと二列のの二種類です～。
革らしくて好きな色の組です。
定番の良さって言うんでしょうかね～。
つーと言えばかー。
それにつけてもと言えばおやつ。
燃える男と言えば赤いトラクター。
レザーと言えば茶とナチュラル、みたいな？
それにさっ。
名刺入れって渋めの色のもこさえておきたいんです。
仕事で使うことが多いから。
前にオーダーメイドのをご依頼のお客様に教えていただけまして。
相手の職場がとってもかた～いので、カラフルなのは贈れないって。
そんな大切な思い出もある蝶番の名刺入れ。
お客様に教えて頂いて、ちょっとずつ賢くなってるでしょ。
のりぴー語では、パピポくなってるでしょ。
完成しました。
オーダーメイドのレザーキーケースです。
しっとり。
もうしっとり。
艶やかなオイルアップレザーの魅力ですなぁ。
サイズも金具もたった一本の鍵に合わせた特注品ですぞ。
後はただ、丁寧に縫って、磨きまして。
お客様の大切な鍵をずっと守り続けられるよう祈りまして。
ご依頼ありがとうございました。
