…完成が近づいて参りました。
オーダーメイドの簪ケース作りです。
![本体とフタともに外観部分が縫い上がりました 本体とフタともに外観部分が縫い上がりました](https://i0.wp.com/your-sidedoor.com/wp-content/uploads/20170627-a.jpg?resize=580%2C387)
外側が縫い上がってます。
もう出来上がりを想像できますね~。
黄丹色の縫い糸やエンブレムの取り付け方向は、なんとご依頼のお客様のご指定です。
そうそう。
昨日「ミニチュア作りの方法」とお話しましたけどもね。
厚さが2ミリしかない革で箱を作ってるからなんです。
普通なら4~5ミリ位は欲しいところ。
さて、続いては内装に取り掛かりますよ~。
必要なパーツ数は外側と一緒です。
![内装、そして難関の本体とフタの合体に続きます 内装、そして難関の本体とフタの合体に続きます](https://i0.wp.com/your-sidedoor.com/wp-content/uploads/20170627-b.jpg?resize=580%2C387)
本体の内側が一段高くなってて、そこにフタをカポっとはめる形です。
付印籠(つけいんろう)という形ですね~。
そして、本体とフタの合体が最大の難所っ。
さてさて、気合入れて参りますよ~。