いきなりですが、ヌメ革はプレゼントに向きません。理由は4つです。
クリスマスのプレゼントを選んでるかも知れませんからね。
このさいはっきり言っておきましょう。
さて、そんなわけでですね~。
今宵もぼちぼち晩酌でもしてゆきたいと思いま~す。
こしらえてますのは、引き続きシステム手帳です。
バイブルサイズは今回のチャレンジですけどもね。
ミニ6穴サイズも一緒に作ります。
大きさの違いがよく伝わるかと思いまして。
革は両方とも生成りのヌメ革です。
優しい手触りと風合いですが…
ぶっちゃけね、プレゼントには向かないと思うんです。
第一に、ヌメ革を避けてる人がいます。
傷つきやすいからっていう理由です。
…いずれ味わいになるって言うんですが…
そう思う気持ちも分かるとこですかね~。
次に、色が好きじゃないって人がいます。
確かに最初は肌色ですから。パッとしないといえばパッとしない。
なかにはねっ、色を塗っちゃったりする人もいるらしいんですよ。
まず綺麗には染まらないです。
革の手染めをしっかり勉強したとしても、完成品を染めるってのはめっちゃハードル高いですからね。
しばらく日に当てておけばほど良く茶色になるのに。
そして最後に、お手入れが嫌って人がいます。
これを言われるとどうしようもないです。
小物ならブラシだけでも良いんですが…
でもでも、コレは別の見方もできそうかな?
あくまでも個人的な見立てですよ。
物を大事に出来ない人って、深い問題を抱えてることが多いように感じるんです。
そしてそれはね、心の問題についての素人には手に負えない根深さで。
…ほんとにね、私の経験上の感覚ってだけですが。
そんなわけで、ヌメ革がプレゼントに向かない理由のお話でした。
もちろんっ、相手がヌメ革が大好きなら話は別ですよ~。私みたいに~。