やりたいことがあるならやってみるもんだ。
…そんな思いが強まります。
フタができましたよ~。革の箱の。
ヒョウタンツギにあつらえたようにしっくり。
いつもより誇らしげに見えちゃう。
そもそもね、今回の “拝み合わせ縫い” って手法は、厚みが4~5ミリ位ないと難しいっていいまして。
それだと思い描いたものになんないってことで2ミリで作ったわけです。
いやはや、やれば出来る。
修造っぽいテンションになっちゃうよ~。
「今日から君は富士山だ~っ」
…さて~っ、この坂が登れることが分かったら、次の坂で~す。
まだ、同じ口のサイズの箱とフタが縫えただけなので、ちゃんと閉まるようにしたいよね。
詳しくは後ほどお話ししますけどもね。
附印籠(つけいんろう)っていう高級箱の形にしてゆきますよ。
どこまでいけっかな~。