料理の さしすせそ ってあるじゃないですか。
砂糖、塩、酢…の順番にっていうアレです。
理由を聞いたことがあるんです。
したっけね、食材には見えないほど小さな穴が開いてましてね。
粒が大きな調味料から味付けしないと、穴が埋まって染み込まなくなっちゃうんだそうですね。
なるほどなーって思いまして。
革も一緒かも~って。
さて、ナチュラルの蝶番のブックカバーが出来まして。
実はね、染めて無いヌメ革って、すごく汚れやすいんです。
例えるならば、何の味付けもしていない状態かも。まさに無防備。
けっこう細かめの加工が多いもんでさ。
ヌメでここまで作れれば、次のアレも作れそうだ…
なんて、ニマニマしてるところであります。