
思うようにことが進まないときが、人生にはやっぱりあると思う。
以前は、人のせいにしたり、挙句は腹を立てたり、自分を不甲斐なく思ったりしていました。
このレザーブックカバーも、かなり時間が掛かっていたようです。
整形のために濡らした水が乾くのをまったり、どのように裁断してパーツを取るか考えを巡らしたり…
糸とレザーの色の組み合わせ、良さそうですね。
…ふと、少し前の写真を見ると、見た目も肌触りもずいぶんと変わったものです。
思うに任せないときの方が、多いかもしれませんね。
昔を思い出すと、本当に運がいいなって思ったりします。小さな一歩がたくさんあったことも。
2013年4月3日 生き物だったことを感じていますか
2013年4月8日 なめしの自然な曲線は流木のよう
2013年4月6日 「大丈夫。君は最高に美しい。」
2013年4月4日 “水の状態”を通過してゆきます
2013年3月27日 草木染めと “一生もの”ブックカバーづくり