
ひどい見た目のレザー。
手前のレザーは傷ついているし、淵の繊維はグズグズになっています。中央のレザーに至っては、メチャクチャな癖が付いています。奥のレザーも、反り返ってますね。
これらは、牛の首や喉、太ももの辺りのレザーです。
お洒落に陳列された完成品のレザーアイテムばかりと接していると、それが生き物だったことを忘れてしまいそうです。
レザー製品が、生きていたことを感じていますか。
手前のレザーの傷は、生前のものですね。生きているうちに治った形跡があります。
中央の “癖” は、なめされた時のものだと思います。頭部の隅だったためでしょうね。
さて “一生もの” が完成したことにして次に行く前に、ひとつ、どうしても作りたいものがあります。
2013年4月9日 小さな一歩がたくさんあったこと
2013年4月6日 「大丈夫。君は最高に美しい。」
2013年4月4日 “水の状態”を通過してゆきます
2013年4月8日 なめしの自然な曲線は流木のよう
2013年3月27日 草木染めと “一生もの”ブックカバーづくり