引き続き、サル環のようなもの作り続けています。
サルサルサルサル、サルサルサルサル、22個。
そして、環の中に床革(とこがわ)を接着。
床革というのは、レザーを薄手にすいたときに生まれるもので、吟面と呼ばれる美しい表側が無い革。
つまり、両面が裏のレザーです。
すごく安いベルトや靴を買って、しばらく使っていたら表面の膜がはがれるように壊れた経験は無いですか?
床革に、フィルムを貼り付けたフェイクですね、それ。
それにしても、数を作るのは手間が掛かりますが、ここからが楽しい所です。
もう、何になるか気付いたでしょうか。