ずっと続くような気がすることってありませんか。
言い換えますと、終わりがあることを忘れているような…
さて、こちらはオーダーメイドの長財布作りの模様です。
たくさんのパーツに分かれていた長財布も、ご覧の2つに集まりました。
左手に持ってるかぶせ、右手が前胴です。
かぶせには、もう縫い穴も開けてあるんですよ。
ここから先は、制作も終盤だなーって思ったんです。
2つのパーツを手にしまして。
難所が続きますよ。まず、2つの合体からして。
ずっと続くような気がすることってありませんか。
言い換えますと、終わりがあることを忘れているような…
さて、こちらはオーダーメイドの長財布作りの模様です。
たくさんのパーツに分かれていた長財布も、ご覧の2つに集まりました。
左手に持ってるかぶせ、右手が前胴です。
かぶせには、もう縫い穴も開けてあるんですよ。
ここから先は、制作も終盤だなーって思ったんです。
2つのパーツを手にしまして。
難所が続きますよ。まず、2つの合体からして。
何日ぶりだか、那須はポカポカお日様が出ております。
ありがたいですなぁ。
…さて、時間が止まってしまったような。
そんな印象もある長財布作り。
打刻のやり直しで前に進めなかったんですけども。
これを見ていると、やっぱりね、やり直して良かったと思うんです。
撮りました2枚の裏を貼り合わせれば、かぶせが出来あがりますよ。
飾りポケットの外側と、カードポケットが並ぶ内側です。
再び動き出しました。
染色しました。
何度も打ち直した飾りポケット。
やんわりとエアコンの風があたる場所で乾かしながら、反らなくなるのを待っています。
染料をたくさん使う独自の染め方でして。
なかなか乾きません。
ところで、制作が足踏みしたのは私の未熟によるところです。
そして、周りにあるのは、すっかり準備を終えた他のパーツたち。
早く次の工程に進みたい気持ちをグッとこらえまして。
人生、待つのも修行ですな。
泣きの3回目の打刻です。
打刻の精度と深さ、ロゴの配置…
全てこれまでの中で一番だと思います。
実は、長財布作りは、これ無くしてはもう一歩も先に進めません。
だもんで、エアコンの風がやんわり当たるとこに置きまして。
打刻するときに含ませた水が乾くのを待っております。
しかしねー、こんなに作りなおすことになりますとはねー。
さりとて、こらなら胸をはって見せられますねー。
えっと、大変お話しずらいんですけども…
ちょっと納得のいかないとこがありまして…
もう一度、打ち直させて頂きたいと思います。
飾りポケットの刻印。写しました通り、もう準備しました。
オーダーメイドの長財布のです。
どんどん進めたいとこだと分かっております。
ありがたいことに、ただ今たくさん予約をいただきまして。
でも、ここは譲ってはいけないとこだと思うんです。
本当に、お待たせしてすいません。
オレって運がイイな~って、ちょいちょい思います。
ひょっとしたら、今回もそう?
さて、オーダーメイドの長財布作りの様子です。
昨日さ「やらかした」つってた飾りポケットの打刻を打ち直しました。右の染める前のやつね。
今度はね、左下の角もきちんと丸めまして。
したっくれさ~っ、作りなおした方のがさ~っ、打刻も深いし、なんだか活きいきしてるように見えるんですよね~。真ん中のハートも綺麗だし。
ほらっ、基本的な構図は決まってますけども、フリーハンドで叩くから。打つごとにちょっと違いは出るものでして。
あれっ?これってやっぱり…
やらかしました。
なぜそんなことをしたのか。
どうして今まで気が付かなかったのか。
それは分かりません…
さて、長財布作りの様子です。
丸印のとこ、やらかしてますねー。
レザーは角を丸くしてあるのに、打刻は丸くありません。
これは…作り直しですね。
時間の掛かるパーツだから、先に作っておいたのですが…
なにはともあれ、やることは決まってます。
にっこり笑って再挑戦です。